あなたの憧れの1台は? 一度はこれで出勤してみたいスーパーカー4選(2/2)
- 筆者: 望月 達也(MOTA編集部)
あのタイムマシン!? デロリアン DMC-12
映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズのタイムマシンとしても有名なデロリアン。ちなみにデロリアンは車名ではなくメーカー名で、正式な車名はDMC-12。メーカー的にはデトロイトに本社を構えるアメリカ車ですが、実際に生産していたのはイギリスの工場と複雑な生まれのクルマです。
実はスーパーカー然としたルックスに対して、搭載されたV6エンジンは2849ccで135PSと実用エンジンで、最高速度は209km/hというもの。にもかかわらず25,000ドルという当時のレートで1500万円オーバーという高価格だったことで、8500台ほどが生産されるに留まっています。
因みに、ステンレス製ボディとして知られる同車ですが、すべてがステンレス製ではなくFRPにステンレスパネルを貼り付けているだけなのでした。
それでもなお、バック・トゥ・ザ・フューチャーの絶大な効果も相まって、スペックは二の次にその前衛的なスタイリングからは否が応でもワクワクする未来感を抱きますよね。
ジャパニーズ スーパーカー│ホンダ NSX(初代)
ホンダF1の黄金時代に「世界に通用するHondaの顔を持ちたい」という願いから、フラッグシップスーパーカーとして1990年に誕生した初代NSX。世界初のオールアルミニウムボディを採用し、車両重量はわずか1350kg(MT仕様)。開発には、伝説のF1ドライバー アイルトン・セナ氏や中島悟氏が携わっています。
全長4,430mm×全幅1,810mm×全高1,170mmの低くワイドなボディ、V6 3000cc DOHC VTECエンジンをミッドシップに搭載してデビューした初代NSXは、サイズだけ見ると現在のCセグメントモデルと同じですが、全高が低くボンネットの位置がタイヤハウス分ほどしかないためにサイズ以上にワイドに見えます。また、リトラクタブルヘッドライトを採用していることもデビュー当時の特徴です。
デビューから2年後の1992年には、エンジンの精度を高め、約120kgの軽量化をした「タイプR」がデビュー。ホンダとして初めての「タイプR」誕生とタイプR専用の赤エンブレムが装着されました。
元祖国産スーパーカーの初代NSX。今の時代においてもそのフォルムは注目度半端ない1台です。
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