マイナーチェンジで乗り味もエクステリアも“正当進化”!「ホンダ CR-Z」試乗レポート(3/3)

マイナーチェンジで乗り味もエクステリアも“正当進化”!「ホンダ CR-Z」試乗レポート
ホンダ CR-Z [2015年マイナーチェンジモデル] ホンダ CR-Z [2015年マイナーチェンジモデル] ホンダ CR-Z [2015年マイナーチェンジモデル] ホンダ CR-Z [2015年マイナーチェンジモデル] 画像ギャラリーはこちら

パワーフィールは今もなお“痛快”!

ホンダ CR-Z [2015年マイナーチェンジモデル]
ホンダ CR-Z [2015年マイナーチェンジモデル]ホンダ CR-Z [2015年マイナーチェンジモデル]

パワートレーンに変更はありませんが、相変わらず立ち上がりの力強さは“痛快”の一言!

CR-ZのIMAシステムは、もはやホンダのハイブリッドシステムとしてはひと世代前のシステムとなってしまったものの、最新のシステムよりエンジンとモーターの一体感が強く、エンジンそのものをドーピングしたようなトルク感は他のハイブリッドと一線を画す独自のパワーフィールが得られます。

マニュアルトランスミッションとの相性が良いのも希有な特徴で、3モードドライブシステムを「SPORT」モードにし、さらにステアリングに備わる「PLUS SPORTシステム」を効かせたときのトルク感は、あらためて刺激的だと感じました。

スポーツモデルとしては、良い意味でハイブリッドらしくないダイレクトなパワーフィールは、今もなお鮮度を失っていないどころか、むしろ新鮮味を感じるほどです。

モータースポーツ好きの人ならば、この立ち上がりから異様にグイグイと力強く加速する感覚は、スーパーGT参戦マシンの立ち上がりの速さにそっくりだと思うはず!

エンジン音をスピーカーから出力する「アクティブサウンドコントロール」も

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IMAには、一般的なハイブリッドシステムのようにエンジンを停めて電気モーターだけで走行するEVモードは備わらず(システムの特性上、エンジンの燃焼は止まっても回転は止まらない)、この点もハイブリッドカー好きには避けられる要因かと思いますが、おかげで、1秒でも長くEV状態をキープしたくなるなどの、過度に燃費を気にするチマチマとした運転をせずに済みます。

IMAなら、常に硬派なスポーツモデルであり続けられる。CR-Zに限っては、これは「美点」に他なりません。

また、新たにオプション設定された状況に応じて心地よいエンジン音をスピーカー出力する「アクティブサウンドコントロール」はとても自然な感覚で、一部の欧州車のスポーツモデルに見られる「いかにも作った音」という演出くささはなく、ドライバーの精神高揚効果として有効です。

音といえば、車内のノイズに対して逆位相の音をスピーカーから出力してノイズを打ち消す「アクティブノイズコントロール」も新たにメーカーオプション設定。さらに新設定された360Wアンプと7スピーカーにより迫力と臨場感のあるサウンドを実現する「ハイパワーサウンドシステム」を選べば、かなりハイレベルな音響空間と化すことでしょう。

新しいCR-Zは、気分や状況に応じてエンジンサウンドとオーディオサウンドを楽しみ分けるという、音の楽しみ方の幅が広がりました。

ホンダ CR-Z [2015年マイナーチェンジモデル]

外観はフロントバンパー、フロントグリル、リアバンパー、サイドシルガーニッシュ、そしてホイールもデザインを変更しているので、クルマに詳しい人からは、パッと見てすぐに新型だと認識してもらえるでしょう。

ボディカラーはプレミアムベルベットパープル・パール、2トーンカラースタイルにブリリアントスポーティブルー・メタリックとブラックルーフの組合せを新たに設定しています。

新しくなったCR-Zは、ハイブリッドカーでありながら燃費の向上はスルーし、ただひたすらスポーツモデルとしての気持ちよさを徹底追及したところが潔く、たいへん好印象なのでありました!

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マリオ 高野
筆者マリオ 高野

1973年大阪生まれ。免許取得後にクルマの楽しさに目覚め、ヴィヴィオとインプレッサWRXを立て続けに新車で購入。弱冠ハタチでクルマローン地獄に陥るも、クルマへの愛情や関心は深まるばかりとなり、ホンダの新車セールスマンや輸入車ディーラーでの車両回送員、ダイハツ期間工(アンダーボディ組立て)などを経験。2001年に自動車雑誌の編集部員を目指し上京。新車情報誌やアメ車雑誌の編集部員を経てフリーライターとなる。編集プロダクション「フォッケウルフ」での階級は「二等兵」。記事一覧を見る

監修トクダ トオル (MOTA編集主幹)

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