マイナーチェンジで乗り味もエクステリアも“正当進化”!「ホンダ CR-Z」試乗レポート(1/3)

マイナーチェンジで乗り味もエクステリアも“正当進化”!「ホンダ CR-Z」試乗レポート
ホンダ CR-Z [2015年マイナーチェンジモデル] ホンダ CR-Z [2015年マイナーチェンジモデル] ホンダ CR-Z [2015年マイナーチェンジモデル] ホンダ CR-Z [2015年マイナーチェンジモデル] 画像ギャラリーはこちら

マイナーチェンジで乗り味が劇的に改善した「ホンダ CR-Z」に注目!

ホンダ CR-Z [2015年マイナーチェンジモデル]

ビッグマイナーチェンジを受けた「ホンダ CR-Z」の乗り味が以前よりも相当に良くなっており驚愕しました!

CR-Zといえば、2010年のデビュー直後には月間1万台の受注を記録し、その年のカー・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど、華々しい記録と記憶を残したクルマですが、ここ1年ほどの販売実績は月間2ケタ台数で推移(マイチェン後の2015年10月は久しぶりに3ケタに)。

デビューから5年目となった今でも次期モデルがスクープされることもなく、CR-Zはいつの間にか寂しい状態と化している現実が信じられません。

ホンダ CR-Z [2015年マイナーチェンジモデル]

リアシートが狭すぎて実質的には二人乗りに近いことと、乗り心地がやや硬いこと(マイチェン前の印象)以外にネガティブな部分は見当たらず、もし自分がホンダ党だったら、極めて高い確率でCR-Zを所有していたはずなので、今の販売面での低迷ぶりは残念至極です。

スーパーGTにおいては2013年にチャンピオンを獲得。市販車とは異なるV6ターボのMR車ながら、ハイブリッドならではの立ち上がりの速さにひたすら感心させられてきましたが、結果を残しているスーパーGTへの参戦ですら今季で終了とのことで、モデルとしての終焉を感じさせ寂しい限りです。

ですが、今回のマイナーチェンジによる進化熟成ぶりには目を見張るものがありました。

あの「硬い」乗り心地が大きく改善された!

ホンダ CR-Z [2015年マイナーチェンジモデル]

まずは“乗り心地が劇的に良くなっている”点に注目です。

CR-Zというと、往年のCR-Xを彷彿とさせる切れ味の鋭いハンドリングには定評がある一方、乗り心地にもかつてのCR-Xっぽい硬さが再現されたことで強めのピッチングが気になるなど、快適性においてはあまり芳しくないところがありました。

2012年夏のマイナーチェンジでやや改善されたものの、長距離ドライブではまだ硬さが気になりましたが、それがほぼ全面的に解消したといえるレベルに改善されています。

逆に、従来のCR-Zの硬派なアシが好きだった人にとっては柔らかすぎると感じるかも知れないほどですが、持ち味である切れ味鋭い操縦性は健在。路面から突き上げられる上下動を柔軟に吸収しつつ、余計な動きはしっかり抑えられているので、コーナリング時に腰砕け感がでることはありません。

公表内容としては「サスペンションのダンパー減衰力とバネレートを見直した」とありますが、イメージとしてはダンパーのフリクションが徹底的に排除された印象で、サスペンションが壮絶スムースに動くようになった感触です。

ホンダ CR-Z [2015年マイナーチェンジモデル]

体感的なロール量は大きくなった気がしますが、動きそのものは緩やかなので挙動がわかりやすく、「もしかして車高が上がった?」と一瞬勘違いするほどサスペンションのストローク感が豊かに感じられ、リアのトレッドが10mm拡大したことも奏功してか、明らかに4輪の踏ん張り感が増しております。

サスペンション全体をマイルド方向に仕立てられたのは、リアのトレッド拡大のおかげもあるのでしょう。リアのトレッド拡大に伴い、リアのトレーリングアームも改良されています。

結果として、硬かった頃より積極的に攻められるアシになっており、ソフトな乗り心地と攻め甲斐のある操縦性を高い次元で両立させたのでありました。

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マリオ 高野
筆者マリオ 高野

1973年大阪生まれ。免許取得後にクルマの楽しさに目覚め、ヴィヴィオとインプレッサWRXを立て続けに新車で購入。弱冠ハタチでクルマローン地獄に陥るも、クルマへの愛情や関心は深まるばかりとなり、ホンダの新車セールスマンや輸入車ディーラーでの車両回送員、ダイハツ期間工(アンダーボディ組立て)などを経験。2001年に自動車雑誌の編集部員を目指し上京。新車情報誌やアメ車雑誌の編集部員を経てフリーライターとなる。編集プロダクション「フォッケウルフ」での階級は「二等兵」。記事一覧を見る

監修トクダ トオル (MOTA編集長)

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