【頭文字Dクルマ紹介】EK9やインテRなど!“あえてABSをキャンセルする掟”を持った「東堂塾」の愛車達(1/2)
- 筆者: 小鮒 康一
目次[開く][閉じる]
今回は「東堂塾」の愛車を紹介!
- 頭文字D(1) (ヤングマガジンコミックス) Kindle版
- しげの秀一 (著)
▼これまで愛車紹介したチームはコチラ
頭文字Dに登場する走り屋チームメンバーの愛車を紹介しているこのコーナー。今回は走り屋チームというよりは、ドライビングテクニックを向上させるための教室のメンバーと言った方がいいかもしれない「東堂塾」をご紹介します。
東堂塾はチューニングショップ「東堂商会」を経営する元ラリーストでもある東堂社長が、ショップに出入りする若い顧客を集めて指導を行っているもので、現役プロレーサーを輩出するほどの本格的なもの。ショップがホンダ車を得意とすることから、メンバーもホンダ車が中心となっています。
ホンダ シビックタイプR(EK9)/二宮大輝
現役の東堂塾のメンバーの中では3本の指に入ると言われるのが、EK9型シビックタイプRを駆る二宮大輝です。卓越したドライビングテクニックを持つ彼ですが、特にブレーキのコントロールに関してはずば抜けたものがあり、ブレーキリリースのタイミングの見極めや、人間ABSと表現できるような減速テクニックは一級品となっています。
二宮の愛車のシビックタイプRは1998年9月のマイナーチェンジ後の個体で、ボディカラーもこのときに追加されたサンライトイエローをまとっています。ノーマル然としたエクステリアですが、足回りは東堂社長肝いりのセッティングがなされたもので、より高い戦闘能力を持った車両に仕上がっていたようです。
EK9型シビックタイプRは、シビックとしては初のタイプRであり、搭載されるエンジンは通常のシビックのスポーツグレードであるSiRに搭載されていたB16A型をベースに専用チューニングが施されたB16B型。
1.6リッターの排気量から185PSを絞り出し、レブリミットは9000回転というレーシングエンジン並みのスペックを持ち合わせており、現在ではプレミア価格で取引されるほどの90年代を代表する名車です。
寝転んだままでマイカー査定!
車の買取査定ってシンプルに「めんどくさい」ですよね。 鬼電対応に、どこが高く買い取ってくれるか比較しつつ・・・といった感じで非常にめんどくさい!
MOTA車買取なら家で寝転んだままマイカー情報をパパッと入力するだけで愛車の売値を知れちゃいます。
もちろん鬼電対応や、他社比較に時間を使う必要は一切なし! 簡単45秒登録で数ある買取社の中からもっとも高値で買い取ってくれる3社だけがあなたにオファーの電話を致します。
この記事にコメントする