女性に人気の軽カー最新モデル 徹底比較(1/4)
- 筆者: 岡本 幸一郎
- カメラマン:島村栄二
不況により新車販売は軒並み低調が伝えられるが、低価格や維持費の安さを武器とする軽自動車は、比較的落ち幅が小さく、こういう時代なればこそといえる強さを発揮している。そして2008年秋、女性にとって大いに気になるであろう3モデルが登場した。
ホンダの主力軽カーであるライフは、2008年11月にモデルチェンジ。プラットフォームを一新し、先代よりもやや高めとなる1,600mmを少し超えた車高を得たことで、各社のトールワゴン系モデルと横並びのパッケージングとなった。標準モデルとスポーティな「ディーバ」に加え、新たに上質かつお洒落なルックスとした「パステル」が追加されたこともニュース。今回は、その中で女性向け仕様といえるパステル(価格114万4500円)を持ち込んだ。
同じく2008年11月にモデルチェンジしたスズキの2代目アルトラパン(以下ラパン)は、女性から大きな人気を獲得した初代のデザインを継承しつつ、現行ワゴンRゆずりの新世代プラットフォームを得たことで、クルマとしての機能が大幅に洗練された。室内空間の拡大だけでなく、走行性能や燃費も大きく向上している。「X」は価格122万2200円。
前記2モデルより少し前の8月に登場した、ダイハツの主力モデルであるムーヴの派生モデルがムーヴコンテ(以下コンテ)だ。ベースのムーヴに対し、女性に人気の高いスクエアなフォルムとしたのが特徴。登場直後に標準のコンテを取り上げたこともあって、今回は、あえてダイハツお得意のカスタムを持ち込んだ。NAの「X」の価格は133万3500円。
なお、各モデルの今回の取材車両は、すべてNAエンジンを搭載する売れ筋グレードとした。3台の特徴をチェックする。
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