竹岡圭のドライブvol.32 秋を楽しむ in 諏訪!(4/4)
- 筆者: 竹岡 圭
- カメラマン:原田淳
そば打ち道場
さて、手をよ~く洗ったらいよいよスタートですが、そば打ちで肝心なのは、水まわしなんだそうです。鉢にそば粉を入れて水を馴染ませるんですが、このいかにちゃんと隅々まで馴染ませるかというのが最大のポイント!ここでちゃんと馴染んでいないと、茹でたときにブツ切れになってしまうんだとか。このブツ切れになっちゃうか否かが、茹でてみないとわからないんですって。う~む難しい。
しかも、この水まわしをしている間は、絶対に練っちゃダメなんだそうです。とにかく軽~くまぜる感じなんですって。そば打ちって力を入れて練るような気がしてたんですけど、まったく逆で、力の弱い小学生くらいのほうが美味しいおそばを打てたりするんですって。私の場合、なんでも力任せタイプなので、これはまたまたかなりのチャレンジ。
さて、そば粉に水まわしを徐々にしていって、そのうちそば粉がまとまったら初めて練り始めます。ここは私の威力発揮ですね。でもこの練る時間ってそば打ちの中でもいちばん短かったりするんですよ。そしたら今度は伸ばしていきます。このときも力を入れてはダメなんですって。そして畳んで切るだけって、これまた書いているとあっという間ですが、なかなか奥が深いんですよね~。
さて、いよいよお釜へポン。ここでブツ切れにならないかどうかが最初で最後の難関だったりするんですが、見事切れませんでした!さすがは、金太郎先生。小学生に打つのが難しい十割そば(つなぎナシの蕎麦粉100%のお蕎麦)を打たせちゃう人だけのことはありますよね。
で、お味のほうはといいますと「金太郎先生のはスルリとしたノドごし、圭さんのは、シコシコと噛みごたえがありますよね。あっ、味は美味しいですよ」というのが、スタッフの感想。言い訳としては、最初はよかったんですよ。ちゃんとお蕎麦の太さに仕上がってたし。でも、だんだんとみんなのペコペコ顔が殺気だってきたために、動揺しちゃって…。だんだんキシメンのような太さのものも出現しちゃったりしたワケですよってな感じ。でも自分でいちから作って食べた蕎麦の味は、格別なものがありました。みなさんも新蕎麦の季節ですから、是非チャレンジしてみてくださいね~。
さて、次回はすでに初冬かしら…。さぁどこへ行こうかなぁ~っ!
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