三菱、本社ショールームで「WRC展」を開催 ~併設のカレーショップでオーダーするとeKクロス/eKワゴンのミニカーがもらえる!~
- 筆者: MOTA編集部
三菱自動車は2021年7月3日(土)より、東京都港区芝浦の本社ショールーム「My Play Ground」にて世界ラリー選手権(WRC:World Rally Championship)で活躍した「ランサーエボリューション」(グループA仕様、レプリカ)を展示するとともに、往年の名車をパネルで紹介する「WRC展」を開催する。
三菱往年の名車を目の前で見られるチャンス!
昨年、2020年9月1日(火)にオープンした東京都港区芝浦の三菱自動車本社に隣接するショールーム「My Play Ground」では、最新の三菱車を展示しているほか、カフェ、キッズスペースなども併設されている(※新型コロナウイルスが収束するまでの間は、キッズスペースとしての使用は停止中)。
WRC展は7月3日~9月中旬まで開催
そんな同所では、7月3日より「WRC展」を開催する。
同イベントでは、世界ラリー選手権で活躍した「ランサーエボリューション」(グループA仕様、レプリカ)が展示されるほか、往年の名車がパネルで紹介されるなど、同社のWRCにおける挑戦の歴史を鑑賞できる貴重なイベントとなっている。
三菱自動車 WRCの歴史
三菱自動車は1973年に創設された世界ラリー選手権(WRC)に「ランサー1600GSR」で参戦し、1974年のサファリラリーで初優勝を獲得。
その後、グループ4の「ランサーEX2000 ターボ」、グループBの「スタリオン4WD」を経て、1988年に投入したグループAの「ギャランVR-4」では上位争いを展開。1993年に名機「4G63」ターボエンジンと4WDシステムを受け継いだグループAの「ランサーエボリューション」はトップ争いをするようになっていった。
そして、フロントとセンターのデフを電子制御化したランサーエボリューションIIIで戦った1996年、トミ・マキネン氏が三菱自動車初のドライバーズチャンピオンを獲得。
1999年のランサーエボリューションVIでは、リアデフも電子制御化したトリプルアクティブデフに進化させ、電子制御4WDシステムを武器にライバルのWRカー勢と互角以上のパフォーマンスを発揮し、当時、前人未踏のドライバーズタイトル4連覇を達成。その間、1998年にはリチャード・バーンズ氏の活躍もあって三菱自動車初のマニュファクチャラーズチャンピオンを獲得している。
WRC展
【期間】
2021年7月3(土)~2021年9月下旬
【展示内容】
ランサーエボリューション グループ A 仕様(2001 年参戦車、レプリカ)
WRCを戦ったマシン(解説付き、パネル展示)
歴代ランサーエボリューション(パネル展示)
7月5日からはテイクアウト専門のカレーショップ「DELICA CARRY」がオープン
また、ショールーム「My Play Ground」内では、7月5日(月)11:00より、1969 年に発売した初代デリカコーチのキッチンカーをイメージし親しみやすい外観とした、テイクアウト専門のカレーショップ「DELICA CURRY」がオープンする。
来場客や、近隣住民、ビジネスパーソンなどにオリジナルカレーを楽しんでもらえるよう、カレールーは欧風、スパイシートマト、マイルドバターなどを日替わりで提供する。ライスやトッピングも好みに応じて選択可能となっている。
なお、プレオープンとなる7月4日(日)~7月31日(土)の期間はオープン記念キャンペーンとしてカレー1個の購入につき、「eKクロス」「eKワゴン」のオリジナルミニカーを1個プレゼントする(色や種類の選択は不可)。
カレーショップ「DELICA CARRY」
■プレオープン:7月4日(日)11:00~
■グランドオープン:7月5日(月)11:00~
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