竹岡圭のドライブvol.12 花の香りいっぱいの房総へ!(2/6)
- 筆者: 竹岡 圭
- カメラマン:原田淳
スポーツユースから快適ドライブまで~DNA S.sdrive~
いろいろと悩んだ挙句、春のお出かけにピッタリなイタリアンレッドがまぶしい、アルファ147をチョイス。グレードは2.0TIセレスピードという、少々走り系のモデルにしてみました。
というのも、昨年の12月に発表、今年1月15日に新発売となった「DNA S.drive」を履いてみたかったからなんです。
DNA S.driveは「新しい時代のスポーツユース」をコンセプトに開発されたタイヤで、優れた省燃費性能と高いグリップ性能の両立を目指して開発されているんですよ。
その秘密は、ナノレベルの技術と研究によるナノパワーゴム。これは従来からの耐磨耗性と省燃費性能に優れた合体ゴムIIに、新素材MFポリマーを配合して誕生した新しいゴムなんですね。MFポリマーというのは、タイヤを路面のミクロレベルの凸凹にもしっかりと密着させるポリマー粒子なので、ドライ路面はもちろんのこと、濡れた路面でも優れたグリップ力を発揮してくれるというワケ。
さらに、グルーブの溝壁に刻まれたグルーブinグルーブで、ブロックエッジに掛かる力を分散し、偏磨耗を抑制。ブロックの壁面に可変アングルを設けることで、コーナリング時の接地性を向上。4本のワイドストレートグルーブで、排水性もバッチリ。オマケにタイヤの側面に施された低ノイズサイドグルーブで静粛性も実現と、静かだけどグリップ力が高くて、雨の日も安心なんていう、ハイレベルな要求にもバッチリ応えてくれる、新時代のスポーツタイヤなんですね。
つまり、軽快なスポーツユースから、快適ドライブを求めるユーザーまで、幅広く対応する次世代タイヤなので、ワインディングはスポーティに走りたいけれど、高速道路などでウルサイのはイヤ~ンなんていう、私のような人にはピッタリなんですよ。
ちなみにスポーティなアルファ147TIに組み合わせるにもバッチリでしょ。さらに今回はより足元をカッコよく決めるために、ホイールも横浜ゴムのConnoisseur NO.151Cをチョイスしちゃいました。
このコニサーシリーズは、15本オーバーフランジスポークの大口径デザインで、インポートカー向けサイズが設定されているのが嬉しいところ。もちろん、鋳造+圧延スピニングによるリム成形の、1ピースホイール。センターは、アルミ削りだしのリングにアルミ打ち抜きセンターオーナメントと、性能的にもデザイン的にもイケてるんですよ。今回はボディカラーに合わせて、3色のうちからダークガンメタリックをマッチングさせてみました(どう?決まってるでしょ?)
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