竹岡圭のドライブvol.12 花の香りいっぱいの房総へ!(3/6)

  • 筆者: 竹岡 圭
  • カメラマン:原田淳
竹岡圭のドライブvol.12 花の香りいっぱいの房総へ!
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輸入車のインパネでもバッチリフィット!CN-HDS950MD

と、足元がバッチリ決まったところで、懸案の輸入車+アフターナビですよね。輸入車って、インパネの形状が一様ではないし、配線の具合もまちまちだったりして、フィッティングが頭の痛いところ。でも、輸入車の純正ナビって独特だから、アフターナビを使い慣れた人にとっては、イマイチ使いづらかったり、物足りなかったりするんですよね。

輸入車って、コンソールボックスの空きスペースが1DIN分しかないものが多いし、ダッシュボードの上にもモニターをつけられるスペースもない場合なんかは、市販のナビゲーションの後付けは、あきらめてしまっていることが。 なおかつ、今回のアルファ147の様に純正のオーディオセットにいいもの(専用設計のBOSEサウンドシステム!!)が付いていると、これはこのまま生かしたいと思うのが人の世の常。

せっかくのオーディオセットは生かしつつ、それでも日本のきめ細かいおもてなしナビを使いたい。 そんな貴方の贅沢な要望、お悩みにお答えしちゃうっていうのを、今回の企画であえてチャレンジしてみました。

難問にチャレンジするナビはパナソニックのフラッグシップモデル「CN-HDS950MD」。これは1DINサイズ×2タイプなのがいいところ。インダッシュのモニター部をコンソールに取り付け。本体部は使用頻度が低いから、ちょっとかわいそうだけど助手席のシートの下に置いてみました。また、残念ながら純正のオーディオに入力端子がないので、今回は外付けのFMトランスミッターを繋いで「CN-HDS950MD」からの音声を純正のオーディオに音を飛ばすこと(ここが今回一番残念な点)となりました。

というわけで、今回トライしてみた結果は、フィッティングはバッチリ!まるで、あたかも純正ナビだったように、美しく装着することができました。ステアリングに装着されたボリュームスイッチなんかもそのまんま使えちゃうんです。 これで、純正オーディオを生かしつつ、きめ細やかなナビゲーションを両立することが可能に。 ナビからの音声がFMになってしまうのは残念ですが、それ以外はオールOK。

さらにインダッシュだから、インパネの形状が凝っている輸入車のスタイリングを壊さずに、ビッグな画面を取り付けられるのが、これまたいいんですよね。

なんたって、ディスプレイは7V型ワイドVGAですから。 1,152,000画素、65,000色の高精細を実現しているんですよ。通常の車載用QVGAモニターの約4倍の画像数。だからDVDビデオ鑑賞はもちろんのこと、ナビの画面も驚く程きれい!特に実写データを元に作成された3D表示はお見事!「ドライビングバーチャルシティマップ」や高速道路を再現する「「ハイウェイ・スーパーライブビュー」にすると、目の前と同じ風景がナビの画面にも。これだけリアルなら伝説の方向音痴として名を馳せている私(?)でも道に迷わないでしょう!

そうそう、話は変わりますが地上デジタル放送ってご存知ですか?最新技術に疎い私ですが、デジタル放送になるとテレビが高画質・高音質になって、二重写りやちらつきの少ない映像になるみたいです。「CN-HDS950MD」はそんな最新技術にもパッチリ対応。D2映像入力端子が付いているので、車載用地上デジタルチューナーを接続することでデジタル放送が車の中でも楽しめちゃう。東京、大阪、名古屋では一部ですでに開始されていて、2011年には完全にデジタル化されます。楽しみですね!

と、話はそれてしまいましたが・・・今回トライしてみた結果は、フィッティングはバッチリ!まるで、あたかも純正ナビだったように、美しく装着することができました。目的地を設定していざ出発!

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竹岡 圭
筆者竹岡 圭

OLを経て、自動車専門誌を皮切りに、モータージャーナリスト活動を開始。国内外のレース、ラリーなど自らモータースポーツ活動に関わりながら、海外のモーターショーを精力的に回るなど、なにごとにも積極的に取り組んできた結果、近年は一般誌、女性誌、Web媒体、新聞、TV、ラジオなど、その活動はとても多彩なジャンルに広がっている。記事一覧を見る

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