日本版コンシューマレポート-ダイハツ ミライース ユーザー試乗レビュー-(3/5)

日本版コンシューマレポート-ダイハツ ミライース ユーザー試乗レビュー-
ダイハツ ミライース 走行イメージ ダイハツ ミライース リアイメージ ダイハツ ミライース テールランプ ダイハツ ミライース エコアイドルストップ バッジ ダイハツ ミライース フロントシート ダイハツ ミライース リアシート ダイハツ ミライース リアシート膝スペース 2009年の東京モーターショーで披露されたダイハツコンセプトカー「e:S」 2009年の東京モーターショーで披露されたダイハツコンセプトカー「e:S」 画像ギャラリーはこちら

十分納得のコストパフォーマンス

ダイハツ ミライース フロントシートダイハツ ミライース リアシート膝スペース

「室内の広さ」「乗り降り運転席/後席」が3.5点。これは、トール系軽自動車にも匹敵する評価。

後述するが、試乗後のユーザーコメントで「思ったより中が広い」とある。「この価格でこの広さ」と、驚く人が多いはずだ。

ただし、上記グラフで気になる点もある。

それが、「質感」2.9点だ。「カラー」3.4点、「デザイン」3.3点を維持したのに、「質感」には厳しい評価だ。筆者の個人的意見としては、「質感」は「中の中の上」。いわゆるプラスチッキーとか、簡素さはない。

「ミラ」と比較すれば、「質感」は上質に思える。グローブボックス等、いわゆる「箱物」の開閉にも、けっして安っぽさは感じない。

ユーザー評価の「質感」2.9点には、第三のエコカーという「鳴り物入り」に対する、過剰な期待の裏返しだと思う。

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桃田 健史
筆者桃田 健史

日米を拠点に、欧州、BRICs(新興国)、東南アジアなど世界各地で自動車産業を追う「年間飛行距離が最も長い、日本人自動車ジャーナリスト」。自動車雑誌への各種の連載を持つ他、日経Automotive Technologyで電気自動車など次世代車取材、日本テレビで自動車レース中継番組の解説などを務める。近著「エコカー世界大戦争の勝者は誰だ?」(ダイヤモンド社)。1962年東京生まれ。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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