モチーフは“車型かき氷機”!? レトロなアメリカントラック風軽トラボディキット「ロックライダー」

  • 筆者: MOTA編集部
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現代のクルマをクラシカルな雰囲気にスタイルチェンジする魅力的なボディキットを世に送り出すBlow(ブロー)。そんなブローにラインナップされている、ダイハツの軽トラ「ハイゼットトラック」をアメリカントラック風仕上げたボディキット「ロックライダー」を紹介していきましょう。

>>「ロックライダー」のデモカーやカスタマイズ例を画像でチェック[全25枚]

昭和レトロな車型かき氷機がモチーフのフロントフェイス

主に仕事のパートナーとして使用される軽トラですが、どんなときにも頼りになる相棒にしたくなるようにと「ロックライダー」のボディキットを開発したそうです。

モチーフとなるのは、あの世界的に有名な人気キャラクター(!)が乗る、昭和レトロな車型かき氷機(『車型かき氷機』で検索してみてください)。ヘッドランプのクリッとした形状や、グリルのパターンなどフェイスパネルの再現度は本物さながら。

ウインカーの位置はパッと見ただけでは分かりませんが、実はヘッドランプの内側に備え付けられています。フロントグリルの穴に擬態するように目立たないデザインとなっています。

またパーツオプションには、オーバーライダーの形状を意匠に加えたフロントバンパーも用意。フロントグリル、フロントバンパー、オーバーライダーはそれぞれオプションでクロームメッキ加工が可能。クロームメッキ仕様にて統一することで、アメリカンな旧車の雰囲気が高まります。

デモカーの荷台には、テント風の幌をまとった姿がなんともキュートなBug-truck(バグトラック)を組み合わせています。この幌には丈夫な生地のクラフテル帆布を採用。フレームは分割でき、穴あけ加工無しで簡単に脱着式できます。

軽トラックの使いやすさ・機能をそのままに、積載物を雨や日差しなどから保護し、快適な荷台泊も可能としてくれそうですね。こちらはハイゼット用(Bug-truck Extra)とハイゼットジャンボ用(Bug-truck CamperPro)をそれぞれ用意。

軽トラという相棒をこんな風にカスタムすれば、日々の仕事やお出掛けがきっと楽しくなりそうですね!

商品詳細・価格

■対応車種

ダイハツ ハイゼットトラック(S510P・S500P)

トヨタ ピクシストラック(S510P・S500U)

■パーツ種類・価格

フェイスパネル:16万円

フェイス用部品・灯火類一式:5万円

オーバーライダー付フロントバンパー:5万円

■クロームメッキ加工オプション

フェイスパネル内フロントグリル:7万5000円

フロントバンパー:5万円

オーバーライダー:4万50000円

■Bug-truck CamperPro

ハイゼットジャンボテントキット:27万6000円

■Bug-truck Extra.

ハイゼットスタンダードテントキット:29万6000円

※上記は税別

ダイハツ/ハイゼットトラック
ダイハツ ハイゼットトラックカタログを見る
新車価格:
90.2万円260.7万円
中古価格:
15万円598.8万円
トヨタ/ピクシストラック
トヨタ ピクシストラックカタログを見る
新車価格:
90.2万円134.2万円
中古価格:
26.8万円479.9万円

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筆者MOTA編集部

MOTA編集部。編集部員は、自動車雑誌の編集者やフリーランスで活動していた編集者/ライター、撮影も同時にこなす編集ディレクターなど、自動車全般に対して詳しいメンバーが集まっています。

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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