日産 ノート 新車購入ガイド|車両価格から燃費、オプション装備まで一挙に紹介
- 筆者: オートックワン 編集部
目次[開く][閉じる]
- 日産 ノートの概要
- 日産 ノートの改良・特別仕様車 最新情報
- 日産 ノートのスペック
- モデルチェンジした日産 ノートの特長
- 日産 ノートのボディサイズ
- 日産 ノートの外装(エクステリア)
- 日産 ノートの内装(インテリア)
- 日産 ノートの試乗インプレッション
- 日産 ノートの使い勝手
- 日産 ノートのエンジン(パワートレイン) | 燃費をグレードごとに比較
- 日産 ノートのグレードごとの主な標準装備比較(主要グレードのみ抜粋)
- 日産 ノートのおすすめ主要オプション
- 日産 ノートのボディカラー
- 日産 ノートの価格(主要グレードのみ抜粋)
- 日産 ノートのエコカー減税優遇額
- 日産 ノートの維持費
- 日産 ノートの画像ギャラリー
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目次
- 日産 ノートの概要
- 日産 ノートの改良・特別仕様車 最新情報
- 日産 ノートのスペック
- 日産 ノートのボディサイズ
- 日産 ノートの外装(エクステリア)
- 日産 ノートの内装(インテリア)
- 日産 ノートの試乗インプレッション
- 日産 ノートの使い勝手
- 日産 ノートのエンジン(パワートレイン) | 燃費をグレードごとに比較
- 日産 ノートのグレードごとの装備比較
- 日産 ノートのオプションパッケージ
- 日産 ノートのボディカラー
- 日産 ノートの価格
- 日産 ノートのエコカー減税優遇額
- 日産 ノートの維持費
- 日産 ノートの画像ギャラリー
日産 ノートの概要
日産 ノートは同社の「マーチ」をベースにしたコンパクトカーとして2005年1月に発売されたハッチバックモデルの乗用車です。トピックはなんといっても2016年11月のマイナーチェンジによって「e-POWER」が追加されたことです。これにより国産乗用車の中でもトップレベルとなる、JC08モード燃費 34km/Lをマークしています。
ノートは発表当時から、コンパクトカーにして高い実用性・走行性能や使い勝手の良さを誇っており幅広いユーザーから絶大な支持を得ています。なお、2018年暦年(2018年1月-12月累計)の販売では13万6324台を記録し、国内の登録車販売ランキングで統計史上初めて第1位を獲得するなど、国産のコンパクトカーを代表するモデルとなっています。
日産 ノートの改良・特別仕様車 最新情報
日産は2018年12月10日、「ノート」に特別仕様車「ノート C-ギア リミテッド」(写真左)を追加し、発売した。価格は227.1万円~235.7万円(税込み)。
特別仕様車「ノート C-ギア リミテッド」は、「ノート C-ギア」にステアリングでの操作が可能なステアリングスイッチやGPSアンテナなどをセットにした「日産オリジナルナビ取付パッケージ」やスポーティなデザインの「ルーフスポイラー(車体色)」といった人気のアイテムを標準装備としながら、手頃な価格となっています。
また2019年1月11日には職人による特別内装が施された、ノート「AUTECH」(写真右)が発売されました。価格は226.5万円~248.1万円。ノート「AUTECH」は、レザレットシートやカップホルダー付きの後席アームレストなどの特別装備が備えられています。
日産 ノートのスペック
日産 ノートのスペック(主要グレードのみ抜粋) | ||
---|---|---|
グレード | e-POWER S | e-POWER X |
駆動方式 | 2WD | 2WD |
トランスミッション | - | - |
価格(消費税込) | 1,901,880円 | 2,021,760円 |
JC08モード燃費 | 37.2km/L | 34km/L |
市街地モード燃費 | 非公表 | 非公表 |
郊外モード燃費 | 非公表 | 非公表 |
高速モード燃費 | 非公表 | 非公表 |
全長 | 4100mm | 4100mm |
全幅(車幅) | 1695mm | 1695mm |
全高(車高) | 1520mm | 1520mm |
ホイールベース | 2600mm | 2600mm |
乗車定員 | 5人 | 5人 |
車両重量(車重) | 1190kg | 1220kg |
エンジン | DOHC水冷直列3気筒 | DOHC水冷直列3気筒 |
排気量 | 1198cc | 1198cc |
エンジン最高出力 | 58kW(79PS)/5400rpm | 58kW(79PS)/5400rpm |
エンジン最大トルク | 103N・m(10.5kgf・m)/3600~5200rpm | 103N・m(10.5kgf・m)/3600~5200rpm |
モーター最高出力 | 80kW(109PS)/3008~10000rpm | 80kW(109PS)/3008~10000rpm |
モーター最大トルク | 254N・m(25.9kgf・m)/0~3008rpm | 254N・m(25.9kgf・m)/0~3008rpm |
燃料 | 無鉛レギュラーガソリン | 無鉛レギュラーガソリン |
モデルチェンジした日産 ノートの特長
2016年に追加された日産「ノート e-POWER」の特徴は主に2つあります。
1つ目はなんといっても国産コンパクトカーの中でもトップクラスの37.2km/Lという驚異の数値を誇っています。
2つ目はEV車の中でもかなりリーズナブルな価格設定がされており、主要グレードの「e-POWER S」「e-POWER X」は、190万円~200.2万円で購入できます。実用性・燃費性能も高くこれだけリーズナブルな価格設定なのは、とてもコストパフォーマンスが良いと言えます。
日産 ノートのボディサイズ
日産 ノートのボディサイズは下記の通り。
日産 ノートのボディサイズ(主要グレードのみ抜粋) | ||
---|---|---|
グレード | e-PWER S | e-POWER X |
全長 | 4100mm | 4100mm |
全幅(車幅) | 1695mm | 1695mm |
全高(車高) | 1520mm | 1520mm |
ホイールベース | 2600mm | 2600mm |
日産 ノートの外装(エクステリア)
2016年11月に実施されたマイナーチェンジにより、e-POWERを含むノートのフロントグリルへ新たにVモーショングリルが加わりました。さらにe-POWERは、そのVモーショングリルがブルーラインとなっているのが特徴です。
そのほか、e-POWERにおける外装の特徴としてはフロントドアの左右とバックドアの3ヶ所にe-POWER専用エンブレムが装着されていること、またプレミアムコロナオレンジと呼ばれるカラーはe-POWER専用色となっていることも、特徴の一つです。
>>詳しくはコチラ:日産 新型ノートe-POWER vs トヨタ アクアどっちが買い!?低燃費なハイブリッドコンパクトカーを徹底比較!
※筆者は自動車評論家の渡辺 陽一郎氏
日産 ノートの内装(インテリア)
日産 ノートは2016年11月に実施されたマイナーチェンジにより、ハンドルの形状がD字型になりました。これも外装のVモーショングリルに続き、セレナと同様のデザイン処理がされています。
ただしスポーツクーペはドライバーの大腿部とハンドルが接近することもあり、操作性や乗降性を考えてD字型にする意味はありますが、ノートではメリットがあまり無いのです。主に見栄えを考えた変更と思われますが、送り/たぐりハンドルの操作をするユーザーは違和感を抱くことがあるでしょう。
またグレードによってはシート生地も変更を受け、LEDヘッドランプが幅広いグレードにオプション設定されました。液晶タイプのスマートルームミラーも選べます。
>>詳しくはコチラ:e-POWERの搭載により国産乗用車トップレベル低燃費を実現した日産 新型ノートを徹底解説!
※筆者は自動車評論家の渡辺 陽一郎氏
日産 ノートの試乗インプレッション
電気自動車を想起させる「e-POWER」の名称は紛らわしいですが、基本的にはエンジンが発電機として機能するシリーズ方式のハイブリッドです。駆動用電池の容量が十分な時はモーター駆動のみで発進しますが、ほかのハイブリッドと同様、速度が上昇するとエンジンが始動します。
また、日産 ノート e-POWERの乗り心地はエンジンが始動した時のノイズは静かで、耳障りな印象はないです。e-POWERの場合、エンジンが発電に専念するため、効率の良い回転域を使います。そうなると車速とエンジン回転の上下動が噛み合わずに違和感が生じそうですが、市街地ではモーターを含めて負荷が小さいため、ノイズも抑えられて滑らかに走れます。
>>詳しくはコチラ:日産 新型ノートe-POWERは他のハイブリッドとどう違う!?シリーズハイブリッドを徹底検証!
※筆者は自動車評論家の渡辺 陽一郎氏
日産 ノートの使い勝手
日産 ノートe-POWERの使い勝手としては、搭載されている「ECOモード」機能を使うことでよりスムーズな運転ができるようになります。
ECOモードスイッチを押すと電力を節約する走行が行われ、なおかつアクセルペダルを戻すと同時に、即座に回生の制御が入ります。一般的なガソリンエンジン車でいえば、ギアを2速に固定して走る感覚です。
アクセルペダルを戻すと同時にエンジンブレーキが強く働きますが、e-POWERではこれが回生による発電になるため、駆動用電池へ積極的に充電されます。走りを活発にする「Sモード」でも、同様の回生をしますが、通常の走行ではECOモードを使うのが良いでしょう。
従来型のATに慣れていると最初は違和感が生じますが、しばらく運転していると、アクセルペダルだけで速度を自由に調節できるようになります。
この機能の特徴は、ECOモードやSモードで減速していくと、緩やかに停車するのであれば、ブレーキペダルを踏む必要がないことです。アクセルを戻していると、回生によって速度が下がり最終的に停車します。この時にブレーキペダルを踏めば良いのです。つまり市街地走行であれば、大半の走行領域をアクセルペダルの操作だけで済ませることができます。
>>詳しくはコチラ:日産 新型ノートe-POWERは他のハイブリッドとどう違う!?シリーズハイブリッドを徹底検証!
※筆者は自動車評論家の渡辺 陽一郎氏
日産 ノートのエンジン(パワートレイン) | 燃費をグレードごとに比較
日産 ノート e-POWERのグレード「e-POWER S」「e-POWER X」に搭載されているエンジン(パワートレイン)は、前述のとおりは最高出力79馬力を発揮するリッターエンジンと最高出力109馬力のモーターを組み合わせたハイブリッドシステムを搭載しています。
燃費はe-POWER Sが37.2km/L。e-POWER Xが34km/Lです。
日産 ノートのグレードごとの主な標準装備比較(主要グレードのみ抜粋)
日産 ノートのグレードごとの主な標準装備は下記の通りです。
e-POWER S
・ハロゲンヘッドランプ:あり
・LEDヘッドランプ:なし
・サイドターンランプ付電動リモコンカラードドアミラー:あり
・フォグランプ:なし
・バックビューモニター:なし(ディーラーオプション)
・本革巻ステアリング:なし
・ステアリングスイッチ:なし
・インテリジェントキー:あり
・運転席/助手席バニティミラー:なし
・日産オリジナルナビ取付パッケージ:なし
・リアドアポケット:なし
・踏み間違い衝突防止アシスト:なし
e-POWER X
・ハロゲンヘッドランプ:あり
・LEDヘッドランプ:なし(メーカーオプション)
・サイドターンランプ付電動リモコンカラードドアミラー:なし
・フォグランプ:なし(ディーラーオプション)
・バックビューモニター:なし(ディーラーオプション)
・本革巻ステアリング:なし
・ステアリングスイッチ:なし(メーカーオプション)
・インテリジェントキー:あり
・運転席/助手席バニティミラー:あり
・日産オリジナルナビ取付パッケージ:なし(メーカーオプション)
・リアドアポケット:あり
・踏み間違い衝突防止アシスト:あり
日産 ノートのおすすめ主要オプション
・LEDヘッドランプ
・インテリジェントアラウンドビューモニター
・ステアリングスイッチ(クルーズコントロール、オーディオ、ハンズフリーフォン)
・インテリジェントクルーズコントロール
・インテリジェントLI
日産 ノートのボディカラー
日産 ノートには、全22色の豊富なボディカラーが用意されています。
・ガーネットレッド/スーパーブラック 2トーン
・プレミアムコロナオレンジ/スーパーブラック 2トーン
・サンライトイエロー/スーパーブラック 2トーン
・ギャラクシーゴールド/スーパーブラック 2トーン
・オリーブグリーン/スーパーブラック 2トーン
・シャイニングブルー/スーパーブラック 2トーン
・ダークメタルグレー/スーパーブラック 2トーン
・ブリリアントシルバー/スーパーブラック 2トーン
・ブリリアントホワイトパール/スーパーブラック 2トーン
・ガーネットレッド
・プレミアムコロナオレンジ
・サンライトイエロー
・ギャラクシーゴールド
・オリーブグリーン
・シャイニングブルー
・ナデシコピンク
・インペリアルアンバー
・スーパーブラック
・ダークメタルグレー
・ブリリアントシルバー
・ブリリアントホワイトパール
・ホワイト
日産 ノートの価格(主要グレードのみ抜粋)
日産 ノートの価格帯は190.2万円~235.2万円となっています。
グレードごとの価格は以下の通りです。
■e-POWER S
価格:190.2万円
■e-POWER X
価格:202.2万円
■e-POWER MEDALIST(2WD)
価格:235.3万円
※いずれも税込
日産 ノートのエコカー減税優遇額
日産 ノートはエコカー減税が100%適応されます。
前述した主要グレードの優遇額は以下の通りです。
e-POWER S
・自動車取得税:4.8万円
・自動車重量税:2.2万円
・自動車税減税額(登録翌年度適用):2.6万円
⇒約9.6万円
e-POWER X
・自動車取得税:5.1万円
・自動車重量税:2.3万円
・自動車税減税額(登録翌年度適用):2.6万円
⇒約9.9万円
日産 ノートの維持費
前述した日産 ノートの5年間の維持費は、約30.2万円~32.1万円と想定されます。内訳は以下の通りです。
e-POWER S
・ガソリン代(燃料代:150円/L):約20.2万円
・車検費用:10万円
・自動車重量税:0円(エコカー減税適用)
・自動車取得税:0円(エコカー減税適用)
⇒合計:約30.2万円
e-POWER X
・ガソリン代(燃料代:150円/L):22.1万円
・車検費用:10万円
・自動車重量税:0円(エコカー減税適用)
・自動車取得税:0円(エコカー減税適用)
⇒合計:約32.1万円
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