ホンダ ヴェゼル 新車購入ガイド|車両価格から燃費、オプション装備まで一挙に紹介
- 筆者: オートックワン 編集部
目次
- ホンダ ヴェゼルの概要
- ホンダ ヴェゼルの改良・特別仕様車 最新情報
- ホンダ ヴェゼルのスペック
- モデルチェンジしたホンダ ヴェゼルの特長
- ホンダ ヴェゼルのボディサイズ
- ホンダ ヴェゼルの外装(エクステリア)
- ホンダ ヴェゼルの内装(インテリア)
- ホンダ ヴェゼルの試乗インプレッション
- ホンダ ヴェゼルの使い勝手
- ホンダ ヴェゼルのエンジン(パワートレイン) | 燃費をグレードごとに比較
- ホンダ ヴェゼルのグレードごとの主な標準装備比較(主要グレードのみ抜粋)
- ホンダ ヴェゼルのおすすめ主要オプション
- ホンダ ヴェゼルのボディカラー
- ホンダ ヴェゼルの価格(主要グレードのみ抜粋)
- ホンダ ヴェゼルのエコカー減税優遇額
- ホンダ ヴェゼルの維持費
- ホンダ ヴェゼルの画像ギャラリー
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目次
- ホンダ ヴェゼルの概要
- ホンダ ヴェゼルの改良・特別仕様車 最新情報
- ホンダ ヴェゼルのスペック
- ホンダ ヴェゼルのボディサイズ
- ホンダ ヴェゼルの外装(エクステリア)
- ホンダ ヴェゼルの内装(インテリア)
- ホンダ ヴェゼルの試乗インプレッション
- ホンダ ヴェゼルの使い勝手
- ホンダ ヴェゼルのエンジン(パワートレイン) | 燃費をグレードごとに比較
- ホンダ ヴェゼルのグレードごとの装備比較
- ホンダ ヴェゼルのオプションパッケージ
- ホンダ ヴェゼルのボディカラー
- ホンダ ヴェゼルの価格
- ホンダ ヴェゼルのエコカー減税優遇額
- ホンダ ヴェゼルの維持費
- ホンダ ヴェゼルの画像ギャラリー
ホンダ ヴェゼルの概要
ホンダ ヴェゼルは、3代目フィットをベースにSUVの力強さ、クーペのあでやかさ、ミニバンの使いやすさを兼ね備え、さらにはコンパクトカーの燃費性能をも有する「新ジャンル」のクルマとして、2013年3月に登場した同社のコンパクトSUVモデルです。
また2018年11月までに累計36万台を販売するなど、幅広い層のユーザーから支持を受けています。
トピックは主に2つあります。1つ目はコンパクトSUVの中でも上級の荷室の広さです。燃料タンクを前席の下に搭載している分、荷室に大容量スペースを確保し、高い利便性を実現しています。
2つ目は高い居住性を誇る後席です。大人4名が乗車しても快適に過ごせる室内空間づくりをしており、床と座面の間隔も充分に確保されているため長距離ドライブでも疲れにくい構造になっています。
ホンダ ヴェゼルの改良・特別仕様車 最新情報
ホンダは2018年2月16日、同社のコンパクトSUVであるヴェゼルをマイナーチェンジし、発売しました。
モデルチェンジでは、先進感と力強さを際立たせた外装や、上質感と心地よさを追求した内装など、デザインに一層の磨きをかけるとともに、ハイブリッドモデルに採用している「スポーツ ハイブリッド i-DCD」にチューニングを施し、さらにスムーズな加速フィールを実現しました。
また、安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダセンシング)」を全タイプに標準装備しました。
ちなみにホンダは、2019年1月31日に発売を予定している「ヴェゼル TOURING・Honda SENSING」に関する情報を、2018年12月14日よりホームページ上で先行公開しています。
本モデルには、ヴェゼル初採用となる1.5リッター VTEC ターボエンジンを搭載。また、新色の「プレミアムクリスタルブルー・メタリック」と「スーパープラチナグレー・メタリック」を設定しています。
なおホンダは2019年1月31日、1.5L VTEC ターボエンジンを搭載した新タイプ「ヴェゼル ツーリング・ホンダ センシング」を設定し、発売した。価格は290万3040円(消費税込み)。
ヴェゼル ツーリング・ホンダ センシングの外装は、新色の「プレミアムクリスタルブルー・メタリック」と「スーパープラチナグレー・メタリック」を設定されている。また左右2本出しのエキパイフィニッシャーをはじめとした専用装備を採用するなど、優れた走りを予感させるデザインとなった。さらに専用のブラウンインテリアを新たに設定し、上質な室内空間を実現した。
ホンダ ヴェゼルのスペック
ホンダ ヴェゼルのスペック(主要グレードのみ抜粋) | ||
---|---|---|
グレード | G Honda SENSING | HYBRID RS Honda SENSING |
駆動方式 | 2WD | 2WD |
トランスミッション | 無段変速オートマチック(トルクコンバーター付) | 7速オートマチック+パドルシフト |
価格(消費税込) | 2,075,000円 | 2,810,000円 |
JC08モード燃費 | 21.2km/L | 25.6km/L |
市街地モード燃費 | 非公表 | 非公表 |
郊外モード燃費 | 非公表 | 非公表 |
高速モード燃費 | 非公表 | 非公表 |
全長 | 4330mm | 4340mm |
全幅(車幅) | 1770mm | 1790mm |
全高(車高) | 1605mm | 1605mm |
ホイールベース | 2610mm | 2610mm |
乗車定員 | 5人 | 5人 |
車両重量(車重) | 1180kg | 1310kg |
エンジン | 水冷直列4気筒横置 | 水冷直列4気筒横置 |
排気量 | 1496cc | 1496cc |
エンジン最高出力 | 96kW(131PS)/6600rpm | 97kW(132PS)/6600rpm |
エンジン最大トルク | 155N・m(15.8kgf・m)/4600rpm | 156N・m(15.9kgf・m)/4600rpm |
モーター最高出力 | ー | 22kW(29.5PS)/1313~2000rpm |
モーター最大トルク | ー | 160N・m(16.3kgf・m)/0~1313rpm |
燃料 | 無鉛レギュラーガソリン | 無鉛レギュラーガソリン |
モデルチェンジしたホンダ ヴェゼルの特長
ホンダ ヴェゼルはSUVとあって、16~18インチのタイヤ&アルミホイールを装着して、外観に強い存在感が伴っています。全高は1605mmのため立体駐車場は使いにくいですが、フリードのようなミニバンに比べると背が低く、さほど高重心ではないので走行安定性も満足できる仕上がりとなっています。
ボディはSUVではコンパクトです。全長は4330mm(ハイブリッドを含むRSホンダセンシングは4340mm)、全幅は1770mm(同1790mm)、最小回転半径は5.3m(同5.5m)に収まります。全幅は1700mmを超えて3ナンバー車になりますが、全長が短いので、SUVとしては街中でも運転がしやすいです。
ボディ形状は5ドアハッチバックに近く、ホイールベース(前輪と後輪の間隔)は2610mmと長いです。燃料タンクはフィットのように前席の下に搭載されているので、荷室の床が低く抑えられて積載性が優れています。後席の頭上と足元にも十分な空間があって4名乗車も快適に行えます。
エンジンは直列4気筒1.5リッターの直噴式で、ノーマルタイプとハイブリッドが用意されています。
>>詳しくはコチラ:ホンダ 新型ヴェゼル(2018年2月マイナーチェンジ) 試乗|ヴェゼルがデビュー4年経ってもなお売れ続ける理由
※筆者は自動車評論家の渡辺 陽一郎氏
ホンダ ヴェゼルのボディサイズ
ホンダ ヴェゼルのボディサイズは下記の通り。
ホンダ ヴェゼルのボディサイズ(主要グレードのみ抜粋) | ||
---|---|---|
グレード | G Honda SENSING | HYBRID RS Honda SENSING |
全長 | 4330mm | 4340mm |
全幅(車幅) | 1770mm | 1790mm |
全高(車高) | 1605mm | 1605mm |
ホイールベース | 2610mm | 2610mm |
ホンダ ヴェゼルの外装(エクステリア)
ホンダ ヴェゼルは2013年デビューということもありやや新鮮味が薄れてきていましたが、2018年2月のマイナーチェンジでフロントバンパーやグリルのデザインを変更し、インラインタイプのLEDヘッドライトを採用したことで古臭さを払拭しています。また、スポーティグレードのRSには専用の外装パーツも与えられ、18インチアルミホイールも装着されることで迫力のあるエクステリアを実現。ホンダの持つスポーティな雰囲気を上手くSUVに取り入れています。
>>詳しくはコチラ:トヨタ C-HR vs ホンダ ヴェゼル(マイチェン版)どっちが買い!?コンパクトSUV徹底比較
※筆者は自動車ライターの小鮒 康一氏
ホンダ ヴェゼルの内装(インテリア)
ホンダ ヴェゼルは、元々クラスを超えた質感の高い内装への評価が高かったのですが、2018年2月のマイナーチェンジでフロントシートの形状を刷新しステッチを変更することで、ホールド性と質感をさらに向上させています。
>>詳しくはコチラ:トヨタ C-HR vs ホンダ ヴェゼル(マイチェン版)どっちが買い!?コンパクトSUV徹底比較
※筆者は自動車ライターの小鮒 康一氏
ホンダ ヴェゼルの試乗インプレッション
ホンダ ヴェゼルは、カーブに入る手前でハンドルを切り込んだ時に、ボディが唐突に傾く印象はなく、挙動の変化が穏やかに進みます。カーブを曲がっている時でも旋回軌跡を拡大させにくく、カーブが深く回り込む場面でアクセルペダルを戻す操作をした時も、後輪の接地性を損ないにくいモデルに仕上がっています。
乗り心地はマイナーチェンジ前に比べると粗さが解消されて快適になりましたが、今でも少し硬いです。コンパクトSUVとしては満足できますが、試乗車で街中を走った時に確認しておいた方が良いでしょう。なおマイナーチェンジ後は、全車にホンダセンシングが標準装着されています。歩行者や車両と衝突する危険を検知すると、警報を発して、衝突不可避の時には緊急自動ブレーキも作動させます。路側帯を歩く歩行者と衝突しそうな時は、ハンドルを制御して回避操作をうながす機能も備わっています。また運転支援としては、車間距離を自動制御できるアダプティブクルーズコントロール、車線の中央を走れるように操舵力を加える機能も備わっています。
>>詳しくはコチラ:ホンダ 新型ヴェゼル(2018年2月マイナーチェンジ) 試乗|ヴェゼルがデビュー4年経ってもなお売れ続ける理由
※筆者は自動車評論家の渡辺 陽一郎氏
ホンダ ヴェゼルの使い勝手
従来型では、シート、インパネ、ATレバーが収まるセンターコンソール付近のステッチ(縫目)が目立たなかったのですが、変更後はハッキリした造りになっています。前席は座り心地が向上しており、背もたれは肩まわりのサポート性が良くなり、下側は腰を包むような形状となっています。
座面のサイズは以前から十分に長かったのですが、改良後は大腿部の支え方が向上しています。感覚的にいえば体がシートにスッポリ収まるような優しい座り心地になりました。
ただし前席の座り心地が向上したことで、改善を受けていない後席の不満が従来以上に際立っています。多彩なシートアレンジを可能にしたとはいえ、後席は座面をもう少し柔軟性に仕上げて欲しいところです。それでも頭上と足元の空間は従来と同様に広く、身長170cmの大人4名が乗車して、後席に座る乗員の膝先には握りコブシ2つ半が収まります。頭上も1つ分のため、後席の広さはミドルサイズSUV並みです。
このほかApple CarPlayの対応など、通信機能の充実が使い勝手を高めています。
>>詳しくはコチラ:ホンダ 新型ヴェゼル(2018年2月マイナーチェンジ) 試乗|ヴェゼルがデビュー4年経ってもなお売れ続ける理由
※筆者は自動車評論家の渡辺 陽一郎氏
ホンダ ヴェゼルのエンジン(パワートレイン) | 燃費をグレードごとに比較
ヴェゼルに搭載されているエンジン(パワートレイン)は前述のとおり、最高出力131馬力を発揮する1.5リッターエンジンのガソリン車「G・Honda SENSING」。そして、「HYBRID RS Honda SENSING」が最高出力132馬力を発揮する1.5リッターエンジンと最高出力29.5馬力のモーターを組み合わせたハイブリッドシステムです。
燃費はG・Honda SENSINGが21.2km/L。HYBRID RS Honda SENSINGが25.6km/Lです。
ホンダ ヴェゼルのグレードごとの主な標準装備比較(主要グレードのみ抜粋)
ホンダ ヴェゼルのグレードごとの主な標準装備は下記の通りです。
G Honda SENSING
・Honda SENSING
・LEDヘッドライト(インラインタイプ)
・オートリトラミラー
・16インチスチールホイール+フルホイールキャップ
X Honda SENSING
・Honda SENSING
・LEDヘッドライト(インラインタイプ)
・オートリトラミラー
・16インチスチールホイール+フルホイールキャップ
・ハロゲンフォグライト
・本革巻きステアリングホイール
・自動防眩ルームミラー
・運転席&助手席シートヒーター(4WD)
・16インチアルミホイール
HYBRID Honda SENSING
・Honda SENSING
・LEDヘッドライト(インラインタイプ)
・左右独立温度コントロール式フルオート・エアコンディショナー
・リアクティブフォースペダル
・ハイブリッド専用デザインメーター
・ナビ装着車専用スペシャルパッケージ+ETC車載器
・16インチスチールホイール+フルホイールキャップ
HYBRID RS Honda SENSING
・Honda SENSING
・LEDヘッドライト(インラインタイプ)
・左右独立温度コントロール式フルオート・エアコンディショナー
・リアクティブフォースペダル
・ハイブリッド専用デザインメーター
・ナビ装着車専用スペシャルパッケージ+ETC車載器
・16インチスチールホイール+フルホイールキャップ
・RS専用エクステリア(フロントグリル、LEDフォグライト、ガーニッシュ、ボディロアガーニッシュ)
・本革巻きステアリングホイール
・ステンレス製スポーツペダル
・18インチアルミホイール
ホンダ ヴェゼルのおすすめ主要オプション
・インターナビ+リンクアップフリー+ETC車載器(ナビゲーション連動)
・運転席8ウェイパワーシート(スライド/リクライニング/ハイト前・後、メモリー機能付)+助手席4ウェイパワーシート(スライド/リクライニング)
・ルーフレール
ホンダ ヴェゼルのボディカラー
ホンダ ヴェゼルには、全8色の豊富なボディカラーが用意されています。
・スーパープラチナグレー・メタリック
・オーロラアメジスト・メタリック
・シルバーミストグリーン・メタリック
・プラチナホワイト・パール
・クリスタルブラック・パール
・ルーセブラック・メタリック
・ミッドナイトブルー・メタリック
・プレミアムクリスタルレッド・メタリック
ホンダ ヴェゼルの価格(主要グレードのみ抜粋)
ホンダ ヴェゼルの価格帯は約207.5万円~281万円となっています。
グレードごとの価格は以下の通りです。
G Honda SENSING
・2WD:207.5万円
・4WD:229.1万円
X Honda SENSING
・2WD:216.5万円
・4WD:238.1万円
HYBRID Honda SENSING
・2WD:246万円
・4WD:267.6万円
HYBRID RS Honda SENSING
・2WD:281万円
※いずれも税込
ホンダ ヴェゼルのエコカー減税優遇額
ホンダ ヴェゼルはエコカー減税が取得税に40~80%、重量税に50~75%適応されます。
前述した主要グレードの優遇額は以下の通りです。
HYBRID Honda SENSING
約2.8万円
HYBRID RS Honda SENSING
約7.6万円
ホンダ ヴェゼルの維持費
前述したホンダ ヴェゼルの5年間の維持費は、約42.7万円~52.8万円と想定されます。内訳は以下の通りです。
G Honda SENSING(2WD)
・ガソリン代(燃料代:150円/L):約35.4万円
・車検費用:10万円
・自動車重量税:2.3万円
・自動車取得税:6.2万円
⇒合計:約53.8万円
HYBRID RS Honda SENSING
・ガソリン代(燃料代:150円/L):29.3万円
・車検費用:10万円
・自動車重量税:5600円
・自動車取得税:2.8万円
⇒合計:約42.7万円
ホンダ ヴェゼルの画像ギャラリー
ヴェゼルの外装
ヴェゼルの内装
※一部記載内容に誤りがございました。ここに訂正し、お詫び申し上げます。2019年3月11日(月) 21時
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