ダイハツ タント 新車購入ガイド|車両価格から燃費、オプション装備まで一挙に紹介
- 筆者: オートックワン 編集部
目次
- ダイハツ タントの概要
- ダイハツ タントの改良・特別仕様車 最新情報
- ダイハツ タントのスペック
- モデルチェンジしたダイハツ タントの特長(先代との比較)
- ダイハツ タントのボディサイズ
- ダイハツ タントの外装(エクステリア)
- ダイハツ タントの内装(インテリア)
- ダイハツ タントの試乗インプレッション
- ダイハツ タントの使い勝手
- ダイハツ タントのエンジン(パワートレイン) | 燃費をグレードごとに比較
- ダイハツ タントのグレードごとの主な標準装備比較(主要グレードのみ抜粋)
- ダイハツ タントのおすすめ主要オプション
- ダイハツ タントのボディカラー
- ダイハツ タントの価格(主要グレードのみ抜粋)
- ダイハツ タントのエコカー減税優遇額
- ダイハツ タントの維持費
- ダイハツ タントの画像ギャラリー
- 関連コンテンツ
目次
- ダイハツ タントの概要
- ダイハツ タントの改良・特別仕様車 最新情報
- ダイハツ タントのスペック
- ダイハツ タントのボディサイズ
- ダイハツ タントの外装(エクステリア)
- ダイハツ タントの内装(インテリア)
- ダイハツ タントの試乗インプレッション
- ダイハツ タントの使い勝手
- ダイハツ タントのエンジン(パワートレイン) | 燃費をグレードごとに比較
- ダイハツ タントのグレードごとの装備比較
- ダイハツ タントのオプションパッケージ
- ダイハツ タントのボディカラー
- ダイハツ タントの価格
- ダイハツ タントのエコカー減税優遇額
- ダイハツ タントの維持費
- ダイハツ タントの画像ギャラリー
ダイハツ タントの概要
ダイハツ タントは同社の「ムーヴ」の要素を取り入れ、高い全高を実現した新ジャンルの軽自動車として2003年11月に登場したモデルです。2013年に登場したモデルは3代目となります。
最大のトピックは「軽自動車最大級の室内空間」です。
2017年にマイナーチェンジされた現行モデルは視認性がとても高い設計をされており、前席の座り心地はとても快適で、空間に余裕があります。また前後のドアを開くと、開口幅が1490mmも広がるため、子供から高齢の方まで乗り降りしやすい安心・安全な作りが施されています。
さらに全高に関しても1750mmあるため、荷物の出し入れなども非常にしやすく、まさに高い実用性や快適性に満ちたモデルとなっております。
ダイハツ タントの改良・特別仕様車 最新情報
ダイハツは2018年12月3日、軽トールワゴン「タント」に特別仕様車「VSシリーズ」を追加し、発売しました。
追加された特別仕様車は「X “VS SA III”」「カスタム X “トップエディション VS SA III”」「カスタム RS “トップエディション VS SA III”」の3種類です。
それぞれベースグレードに対し、特別な内外装装備やパノラマモニター、右側パワースライドドアなどの安全装備、快適装備を採用しつつ、手頃な価格で設定されました。
「X “VS SA III”」では、メーカーオプションのブラックインテリアパックに加え、上質なセンタークラスターやドアアームレスト、自然発光式大型3眼センターメーターなどの内装アイテムと、LEDヘッドランプ、専用アルミホイールを特別装備し、質感をアップしました。
またカスタム系2グレード(カスタム X “トップエディション VS SA III”、カスタム RS “トップエディション VS SA III”)では、フロントグリルLEDイルミネーションと専用アルミホイールを装備し、堂々としたエクステリアの存在感を実現しています。
さらに特別仕様車「VSシリーズ」3グレードすべてに、車体色レーザーブルークリスタルシャインが新設定されました。
ダイハツ タントのスペック
ダイハツ タントのスペック(主要グレードのみ抜粋) | ||
---|---|---|
グレード | X "SA III"(2WD) | X "VS SA III"(2WD) |
駆動方式 | 2WD | 2WD |
トランスミッション | 3要素1段2相形(ロックアップ機構付) | 3要素1段2相形(ロックアップ機構付) |
価格(消費税込) | 1,420,200円 | 1,485,000円 |
JC08モード燃費 | 28.0km/L | 28.0km/L |
市街地モード燃費 | 非公表 | 非公表 |
郊外モード燃費 | 非公表 | 非公表 |
高速モード燃費 | 非公表 | 非公表 |
全長 | 3395mm | 3395mm |
全幅(車幅) | 1475mm | 1475mm |
全高(車高) | 1750mm | 1750mm |
ホイールベース | 2455mm | 2455mm |
乗車定員 | 4人 | 4人 |
車両重量(車重) | 930kg | 930kg |
エンジン | 水冷直列3気筒12バルブDOHC横置 | 水冷直列3気筒12バルブDOHC横置 |
排気量 | 658cc | 658cc |
エンジン最高出力 | 38kW(52PS)/6800rpm | 38kW(52PS)/6800rpm |
エンジン最大トルク | 60N・m(6.1kgf・m)/5200rpm | 60N・m(6.1kgf・m)/5200rpm |
燃料 | 無鉛レギュラーガソリン | 無鉛レギュラーガソリン |
モデルチェンジしたダイハツ タントの特長(先代との比較)
初代と2代目も小型車を上まわる高機能な軽自動車として人気を得てきたタントですが、3代目の新型タントではその魅力にさらなる磨きがかけられました。新型タントのグレード構成は先代タントと同様、標準ボディとエアロパーツを備えた上級のカスタムに大別されます。
外観を見る限り、先代タントと比較して大きな変更はありません。全長は3395mm、全幅は1475mmと軽自動車では全車共通の数値です。全高は車種によって異なるが、新型タントは1750mmで先代を踏襲しており、異なるのはホイールベースです。先代タントは2490mmでしたが、新型タントは2455mmと35mm短く抑えられました。
また燃費については、先代型と比べると3km/Lも向上しています。
>>詳しくはコチラ:ダイハツ 新型タント[2013年フルモデルチェンジ] 新型車解説
※筆者は自動車評論家の渡辺 陽一郎氏
ダイハツ タントのボディサイズ
ダイハツ タントのボディサイズは下記の通り。
ダイハツ タントのスペック(主要グレードのみ抜粋) | ||
---|---|---|
グレード | X "SA III"(2WD) | X "VS SA III"(2WD) |
全長 | 3395mm | 3395mm |
全幅(車幅) | 1475mm | 1475mm |
全高(車高) | 1750mmmm | 1750mm |
ホイールベース | 2455mm | 2455mm |
ダイハツ タントの外装(エクステリア)
ダイハツ タントの外観は「変わらない」というよりも「変えようがない」のです。軽自動車のため、全長は3395mm、全幅は1475mmで拡大はできません。
車内の広さで売れているタントである以上、全高も1750mmから低くはできません。ウインドーやボディパネルも可能な限り直立させないと、車内の広々感が削がれたり、外観で広さをアピールしにくくなってしまいます。ですから「変えようがない」のです。
それでも車内をさらに広く解放的にしようと、フロントウインドーの角度を先代型の49度から56度へ直立させています。開発者は「空力特性では不利だがチャレンジした」と仰っています。またバンパーも空力対応で少しワイドになったように見えます。
>>詳しくはコチラ:ダイハツ 新型 タント・タントカスタム 試乗レポート
※筆者は自動車評論家の渡辺 陽一郎氏
ダイハツ タントの内装(インテリア)
ダイハツ タントの、前席の座り心地は快適です。サイズに余裕があり、座り心地のボリューム感も含めてコンパクトカーと同等に仕上げられています。
後席は発売当初と同様に、座り心地が良くありません。座面の柔軟性が乏しく、床と座面の間隔も不足しています。座面の角度が水平に近いため、足を前方に投げ出す座り方になりやすいです。後席の座り心地は、N-BOXやスペーシアに負けています。
その代わり後席のスペースは広く、スライド位置を後端に寄せると、身長170cmの大人4名が乗車して、後席に座る乗員の膝先には握りコブシ3つ半の余裕があります。頭上も2つ分の空間を持たせられたため、車内の広い軽自動車の中でもN-BOXと並んで最大級となっています。セダンに当てはめると、頭上と前後方向の足元空間はLサイズ並みのため、長身の同乗者でも窮屈に感じる心配はありません。
>>詳しくはコチラ:ダイハツ タント/タントカスタム 試乗│着実に進化を続ける人気軽ハイトワゴン
※筆者は自動車評論家の渡辺 陽一郎氏
ダイハツ タントの試乗インプレッション
ダイハツ タントで峠道などを走ると、RSトップエディションSAIII(グレード)を含めて、操舵に対する反応が鈍めです。無理な走り方をすれば旋回軌跡が拡大して、曲がりにくい印象になります。背の高い軽自動車だから、後輪の接地性と車両全体の安定性を優先させて、動きが少し鈍いセッティングにされました。
ライバル車のN-BOXとスペーシアにも同様の傾向が見られますが、タントは設計が古いこともあってこの性格が少し顕著です。街中ではほとんど気になりませんが、自宅付近の生活圏内に峠道のあるユーザーは、動力性能を含めて慎重に試乗すると良いでしょう。
また燃費を重視した分、乗り心地に関しては低速域だと若干硬そうです。これは軽自動車に多く見られる特長でもあるので購入を検討されている方は、是非一度試乗してみると良いでしょう。
>>詳しくはコチラ:ダイハツ タント/タントカスタム 試乗│着実に進化を続ける人気軽ハイトワゴン
※筆者は自動車評論家の渡辺 陽一郎氏
ダイハツ タントの使い勝手
ダイハツ タントの一番のメリットは左側に装着されたワイドに開くミラクルオープンドアです。乗降性が良いだけでなく、助手席を前側にスライドさせると、ボディ側面の広い開口部から荷物を車内に積むことも可能です。
また助手席の背面に装着されたレバーで、運転席や車外からも助手席のスライド操作が行えます。畳めば背面がテーブルになって使い勝手も良く、トレイなどの収納設備が比較的豊富なこともタントの特徴です。
また現行タントは発売から4年以上を経過しており、設計の古さも散見されますが、子供を抱えた状態での乗降性とシートアレンジでは優位性があります。後席にチャイルドシートを装着する使い方であれば、座り心地の悪さもデメリットになりません。全高が1700mmを超える軽自動車は、どの車種も子育て世代に適した機能を備えますが、タントは特にこの傾向が強いです。
>>詳しくはコチラ:ダイハツ タント/タントカスタム 試乗│着実に進化を続ける人気軽ハイトワゴン
※筆者は自動車評論家の渡辺 陽一郎氏
ダイハツ タントのエンジン(パワートレイン) | 燃費をグレードごとに比較
タントに搭載されているエンジン(パワートレイン)は、前述のとおり、搭載されるパワートレインは、最高出力52馬力を発揮する0.66リッターエンジンの「X "SA III"」。そして、「X "VS SA III"」も同じく最高出力52馬力を発揮する0.66リッターエンジンとなっております。
燃費はどちらも同じ、28.0km/Lとなっております。
ダイハツ タントのグレードごとの主な標準装備比較(主要グレードのみ抜粋)
グレードごとの主な標準装備は下記の通りです。
X "SA III"(2WD)
・ミラクルオープンドア:あり
・カラードドアミラー:あり
・スーパーUV&IRカットガラス:あり
・LEDヘッドランプ(ロービーム・オートレベリング機能付):オプション(税込5万4000円)
・リアスポイラー:あり
・スモークドガラス:あり
・リアコンビネーション:ランプ:あり
・ドアアームレスト(運転席/助手席):ブラウン
・自発光式大型3眼センターメーター(タコメーター付):なし
・SRSサイドエアバッグ( 運転席/助手席):なし
・パワースライドドア(ワンタッチオープン機能・予約ロック機能付)右側:オプション(税込4万8600円)
・パノラマモニター対応純正ナビ装着用アップグレードパック:オプション(税込5万7240円)
X "VS SA III"(2WD)
・ミラクルオープンドア:あり
・カラードドアミラー:あり
・スーパーUV&IRカットガラス:あり
・LEDヘッドランプ(ロービーム・オートレベリング機能付):あり
・リアスポイラー:あり
・スモークドガラス:あり
・リアコンビネーション:ランプ:あり
・ドアアームレスト(運転席/助手席):プレミアムシャインブラック&ファブリック
・自発光式大型3眼センターメーター(タコメーター付):あり
・SRSサイドエアバッグ( 運転席/助手席):あり
・パワースライドドア(ワンタッチオープン機能・予約ロック機能付)右側:あり
・パノラマモニター対応純正ナビ装着用アップグレードパック:あり
ダイハツ タントのおすすめ主要オプション
・LEDヘッドランプ
・ブラックインテリアパック
・パワースライドドア 右側
・パノラマモニター対応純正ナビ装着用アップグレードパック
ダイハツ タントのボディカラー
ダイハツ タントには、全9色の豊富なボディカラーが用意されています。
・ホワイト
・ディープブルークリスタルマイカ
・パールホワイトIII
・ライトローズマイカメタリックII
・ブライトシルバーメタリック
・ブラックマイカメタリック
・プラムブラウンクリスタルマイカ
・ファイアークォーツレッドメタリック
ダイハツ タントの価格(主要グレードのみ抜粋)
ダイハツ タントの価格帯は約122万円~165.8万円となっています。
グレードごとの価格は以下の通りです。
X "SA III"
・2WD:142万円
・4WD:154.4万円
X "VS SA III"
・2WD:148.5万円
・4WD:160.9万円
ダイハツ タントのエコカー減税優遇額
ダイハツ タントはエコカー減税が取得税に40%、重量税に50%適応されるほか、グリーン化特例でも25%免税が適応されます。
そのため対象グレードの優遇額は約6900円~1.8万円にものぼります。
前述した主要グレードの優遇額は以下の通りです。
X "SA III"
約1.6万円
X "VS SA III"
約1.6万円
ダイハツ タントの維持費
前述したダイハツ タントの5年間の維持費は、37万円~40万円と想定されます。内訳は以下の通りです。
タント
・ガソリン代(燃料代:150円/L):26.8万円
・車検費用:10万円
・自動車重量税:3700円
・軽自動車税:8100円
⇒合計:約38万円
ダイハツ タントの画像ギャラリー
タントの外装
タントの内装
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