BMW 新型 1シリーズ 試乗レポート/岡本幸一郎(2/3)
- 筆者: 岡本 幸一郎
- カメラマン:オートックワン編集部
5シリーズ並の高級感すら漂う上質な走りに感銘
試乗車を借り出して一般道を流した第一印象は、「これが1シリーズ?」だった。静粛性は高く、当たりの固い(…といっても最近では、ずいぶんしなやかになってきた)ランフラットタイヤの特性に上手く合わせこんだチューニングの施された足まわりにより、乗り心地も至極快適で、ザラついた感覚もなく、極めて滑らか。1シリーズらしいキビキビ感を持ちつつも、落ち着いた走り味を身に着けている。もはや現行3シリーズを飛び越えて、5シリーズに近い感覚といえる走りは、高級車としての風格まで備えた印象だ。
ニュー1シリーズは、次期3シリーズの先出し的な位置づけでもあるので、このエッセンスは3シリーズにももちろん盛り込まれると思うが、1シリーズとして、ここまで上質になるとは驚きだ。
新型 1シリーズの走りを決めるのは、1.6リッターターボ+8速ATの贅沢な組み合わせ
エンジンはStyle、Sportの両モデルとも共通で、2種類ある1.6リッター直4ターボエンジンは、最高出力にして34ps差別化されているが、125kW[170ps]の120iのほうが、もちろんよりパワフルなものの、100kW[136ps]の116iでも必要十分だ。
これには8速ATという、1シリーズのようなクラスでは望外のデバイスが与えられたことも少なからず寄与していることに違いない。Dレンジのまま一般道を流していると、いつ変速したのかわからないほどスムーズ。マニュアルシフトでも、変速に要する時間は瞬時ながらショックをほとんど感じさせない。
ニューBMW1シリーズには、新たに標準装備となったドライビング・パフォーマンス・コントロールに、「ECO PRO」というモードが設定されている。これは、アクセルレスポンスやシフトプログラムを燃費のよい状態に最適化するとともに、エアコンやドアミラーヒーターなどの作動もより効率的に制御するというものだが、あまりやりすぎという印象もなく、ちょうどよいところがよい。それでも無視できないほど確実に効果を得られるというから、ごく普通に移動する際には、このモードを選んでおけばいいだろう。
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