アウディ 新型TTS試乗|日本導入20周年を迎えた熟成のコンパクトスポーツ(2/4)
- 筆者: まるも 亜希子
- カメラマン:ウィズ・フォト
迫力と知性の増したマイナーチェンジ
今回のマイナーチェンジはエクステリアの変更がメインとなっており、TTSクーペはバンパー、サイドスカート、リアディフューザーのデザインを一新。シングルフレームグリルはTTSクーペ専用のアルミルックインサート付きマットブラックペイント仕様で、テールライト下にはエアアウトレットを模したデザインエレメントもあしらわれている。TTSは最低地上高が他グレードより10mm低い120mmに抑えられていることもあって、その低いスタンスがさらに迫力と知性を増しているように感じる。
インテリアはシンプルでモダンな中にエレガントさも添えられた、アウディらしい空間だ。ダッシュボードにモニター類は置かれておらず、インターフェースはナビまで表示されるフルデジタルのメーターパネル「Audiバーチャルコクピット」に集約される。ゴチャゴチャとしたスイッチ類もなく、エアコンの調節もルーバーでの操作ですべてが完了するという、走ることに没頭されてくれる環境に背筋が伸びる。
ただし緊張感を煽るようなコクピットではなく、アルカンターラとレザーのコンビとなる「Sスポーツシート」は、身体をほどよくサポートしてくれるのはもちろん、肌に触れやすい部分にアルカンターラが使われており、その優しい感触が心をほどいてくれる。そしてシフトレバーに手を伸ばすと、コロンとした球体に新鮮さと懐かしさが入り混じった。70年代くらいまでのクラシックカーにはこの丸いシフトレバーが多かったが、最近はシフトレバーそのものが消えつつある。初代TTのアイデンティティを感じさせるものでもある球体のシフトレバーは、TTらしさを伝えてくれる大切なパーツのひとつだろう。
>>クワトロの絶対的な安心感と2リッターターボの爽快な加速[次ページへ続く]
愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!
-
一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?
これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。
-
一括査定は本当に高く売れるの?
これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は最短3時間後、最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。










