アウディ 新型Q3/A1発表会速報
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アウディ ジャパンは5月12日、コンパクトSUVモデル『Q3』、プレミアムコンパクトカー『A1』を改良し発表した。販売開始はQ3が5月21日から、A1が6月18日からとなる。販売価格(消費税込)は、Q3が379万円~771万円、A1が249万円~349万円となる。
Q3は、2012年より日本に導入された、同社のSUVモデルの中で最もコンパクトなモデルで、これまでに6600台を販売。今回、4年ぶりに改良が行われ、エクステリアデザイン、LEDライティングテクノロジー、エンジンの高性能・高効率化が図られた。
エクステリアデザインでは、前後バンパーやシングルフレームグリルなどのデザインを変更し、よりワイドでシャープかつ力強い印象となっている。
また、LEDライティングテクノロジーでは、オプションでフルLEDヘッドライトが装着可能となった。(RS Q3のみ標準装備)。ポジショニングライトに加え、ハイビーム/ロービームにもLEDを採用。テールライトには、ダイナミックターンインディケーターを内蔵するリアLEDコンビネーションライトを組み合わせている。
2種類の最高出力が設定されている2.0 TFSIエンジンは、共に出力が向上。従来の170psモデルは10psアップし180psに、211psモデルは9psアップの220psへと変更されている。JC08モード燃費ではそれぞれ15.0km/L、14.9km/Lを達成している。
同じく改良が行われたA1/A1スポーツバックは、共に新開発の1.0リットル直列3気筒直噴ターボエンジンを新たに搭載。同社初採用となる3気筒エンジンは、最高出力95ps、最大トルク160Nmを発揮し、JC08モード燃費は22.9km/リットルを達成している。さらに、気筒休止システムを備える1.4リットル直噴ターボエンジンでは、140psから150psへと出力向上。両エンジン共に7速Sトロニックを組み合わせている。
エクステリアでは、ヘッドライトやLEDテールランプ、前後バンパーやワイドになったシングルフレームグリルなどのデザインを変更、全長が20mm長くなってよりシャープで力強い印象となった。
インテリアでは、アルミニウムルックやハイグロスブラックの装飾を増やし上質さを高めたほか、電動パワーステアリングを新たに採用。燃費向上と高い走行安定性を実現している。
今回、東京 渋谷区にあるAudi Forum Tokyoにて行われた記者発表会には、アウディ ジャパン 大喜多寛代表取締役社長の他、ゲストとして、モデルの道端ジェシカさんが登壇し華をそえた。
道端さんは、三姉妹で運転免許を持っているのは自分だけで、これまで皆でドライブに行ったことは無いと告白。それでも「姉に子供がいて、甥っ子が2人いるので、みんなを連れてちょっと遠出したい。これからの時期、ドライブして海、葉山とか鎌倉とか湘南の方にいってみたい」と今後についてコメントした。さらにアウディの印象について「やっぱり格好良いイメージがすごくあります。あとは安全性とか。私はヨーロッパにいることが多く、ヨーロッパではすごく良く見かける車だなと思います。アウディはやはり人気ですよね。」とコメントした。
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