アウディ 新型A7スポーツバック 試乗レポート/九島辰也(1/4)
- 筆者: 九島 辰也
- カメラマン:オートックワン編集部
いよいよA7“スポーツバック”が日本上陸!
ステーションワゴンを“アバント”と呼ぶアウディは、このところまた新たな呼び名を頻繁に活用している。
それが、“スポーツバック”。
A3から始まったこのハッチバックの名称はA5へ波及し、今度はさらにその上級モデルにまで至った。
では、A7スポーツバックとはナニモノなのか。
まず中身から簡単に説明すると、シャシーフレームはこれから今年中にはリリースされるであろうA6と共有している。
思い起こせば、A4登場前にA5が市場導入されたのもそうだったが、アウディはあえてクラス上のモデルを早めに出すことで、そのポジションを高いところで維持しようとしている。
もしこれとは逆に数字の少ないモデルから先に出していたら、せっかく4を5にしたり、6を7にする意味はないだろう。
なので、サイズも内容も堂々としたものだ。
ボディサイズは4,990×1,910×1,430mmで、A5スポーツバックの4,710×1,855×1,390mmと比べても明らかに大きい。また、エンジンもA5スポーツバックが211psの2リッター直4ターボなのに対し、最高出力300psの3リッターV6スーパーチャージャーを搭載する。
愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!
-
一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?
これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。
-
一括査定は本当に高く売れるの?
これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は最短3時間後、最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。