アウディ 新型A7スポーツバック 試乗レポート/九島辰也(2/4)

  • 筆者: 九島 辰也
  • カメラマン:オートックワン編集部
アウディ 新型A7スポーツバック 試乗レポート/九島辰也
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エレガントな雰囲気を保つための工夫が見られる

A7スポーツバックのスタイリングは、最近流行りのいわゆる4ドアクーペ。

古典的な3ボックスセダンにはない、エレガントでスポーティな印象を与える。

しかも、ハッチバックという利便性に長けているゲートを持つのも特徴で、カーゴは独立した収納スペースとしても使えるし、リアシートを倒してワゴンのようにも使える。

全長がほぼ5mあるのだから、かなり積めるのは容易に想像が付くだろう。

しかも、面白いのはそのゲートに電動格納式スポイラーが付いていること。

特定の時速でせり上がる仕掛けで、任意に手動での稼働もできる。このスポイラーは、デザイナーの苦肉の策かもしれない。流れるようなボディに突起物はあってはならないからだ。

もちろん、こいつは見せかけではなくしっかりと役目を果たす。せり上がったスポイラーが稼ぐダウンフォースは、高速域でクルマを安定させることは間違いない。

インテリアは、これまた新感覚な要素を取り入れている。

水平方向を意識したダッシュパネルの造形とそこにあしらわれたウッドパネルが、高級セダン的な雰囲気を醸し出す。そして、そこには自慢のMMI(マルチ・メディア・インターフェース)も。

視線を落とさずに操作できるこいつは、さらに進化している。

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九島 辰也
筆者九島 辰也

外資系広告会社から転身、自動車雑誌業界へ。「Car EX」副編集長、「アメリカンSUV」編集長などを経験しフリーランスへ。その後メンズ誌「LEON」副編集長なども経験。現在はモータージャーナリスト活動を中心に、ファッション、旅、サーフィンといった分野のコラムなどを執筆。また、クリエイティブプロデューサーとしても様々な商品にも関わっている。記事一覧を見る

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