アストンマーティン、588馬力を発生する6.0リッターV12エンジン搭載の「新型ヴァンキッシュ S」が登場!
- 筆者: オートックワン 編集部
アストンマーティンは4月24日(月)、同社の新しいフラッグシップ・スーパーGT、新型Vanquish S(ヴァンキッシュ S)を発表した。
スタイリッシュなデザインを特徴とする究極のスーパーGT、新型ヴァンキッシュ Sは、エンジン、シャシー、エアロダイナミクスを大幅に強化することによって動力性能にさらに磨きをかけ、これまで以上にスリリングなドライブ体験を提供する。
588馬力を発生する6.0リッターV12エンジン
新型ヴァンキッシュ Sは、588馬力を発生する6.0リッターV12エンジンを搭載し、0~100km/hをわずか3.5秒で加速、最高速度は323km/hに達する。トランスミッションは、8速Touchtronic IIIトランスミッションが組み合わせられ、4本出しのエキゾースト・パイプ、エンジンのエアフローを改善する改良型のインテーク・マニホールドを装備する。
新型ヴァンキッシュ Sは、カーボン製のスーツで覆われた新しい空力パッケージによって、従来のモデルと差別化が図られている。2x2ツイルと呼ばれるカーボンファイバーを採用したフロントスプリッターとリアディフューザーは、外観のデザインのアクセントとなっているだけでなく、高速安定性を改善する効果も備えている。
室内では、フィオグラフ・キルトデザイン(オプション)、バング&オルフセン・オーディオ・システム、新しいサテライト・ナビゲーション付きAMi III インフォテインメント・システムといった豪華なインテリア装備が特徴。
新型ヴァンキッシュ Sには、クーペおよびヴォランテ(オープントップモデル)が用意される。ベース価格は34,579,982円で、5月よりデリバリー開始予定。
2017年第4四半期には青山ショールームと、隣接するブランド体験ショップが完成予定
アストンマーティン社長兼最高経営責任者(CEO)のアンディ・パーマー氏は、「私たちの新しいスーパーGT、ヴァンキッシュ Sを日本のお客様にお披露目することができて、大変嬉しく思います。ヴァンキッシュ Sは、新型DB11とは明確に差別化され、アストンマーティン・ラインナップの中で独自の存在感を放っています。あらゆる面で目を見張るような性能を発揮するこのクルマは、弊社のラインナップに加わった極めて魅力的なモデルであり、日本のお客様にも気に入っていただけると確信しております。」
と、コメント。
さらに、2017年第4四半期に完成予定の青山ショールームと、そこに隣接するブランド体験ショップ、アストンマーティン・ブランド・センターについて、
「新しい青山のショールームとブランド・センターの開設に立ち会うため、今年の後半に日本に戻ってくることを今から楽しみにしています。新しい青山の施設は、真の意味でランドマークとしての役割を担うことになるでしょう。日本におけるディーラー・ネットワークに、このような施設を加えることができて大変誇りに思います。新しい施設は、ディーラーとしてのすべての機能を提供するだけでなく、アストンマーティン・ブランドを体験するための貴重なスペースとなるでしょう」と、付け加えた。
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