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試乗レポート 2011/1/26 17:38

トヨタ ヴィッツ 試乗レポート/清水草一(1/3)

関連: トヨタ ヴィッツ Text: 清水 草一 Photo: 茂呂幸正
トヨタ ヴィッツ 試乗レポート/清水草一

日本を代表するバカ売れモデルのヴィッツ!

ヴィッツと言えば、日本を代表するバカ売れモデル。しかも、レンタカーへの導入台数は、ひょっとして日本一じゃないだろーか?

つまり、愛車じゃくても、みなさんも乗る機会はけっこう多いはずなんですヨ!

私もヴィッツには、レンタカーでずいぶんお世話になってきた。鹿児島から北九州まで、東九州沿岸の高速道路予定路線を辿った旅は、初代ヴィッツだったなあ……(遠い目)。

その他、忘れちゃったけどずいぶんいろんなところでヴィッツを借りて、日本中を走った。正直、レンタカーのヴィッツとともに人生を切り拓いてきた、と言っても過言ではない不肖MJなのである。

1999年に登場した初代ヴィッツは、ギリシャ人デザイナーによる天才的な造形と、すばらしいパッケージングが生んだ広い室内、そしてある意味割切ったチープな作りが、実にすがすがしいクルマだった。

当時、前衛的ですらあったヴィッツというコンパクトカーが、一時はあのカローラを抜いて月間販売台数1位に輝いた時、私は「これは日本の夜明けだ!」と思ったものだ。それほど初代ヴィッツのデザインは斬新だった。

6年後、ヴィッツは2代目に生まれ変わったが、遺産とも言うべきそのデザインコンセプトは引き継がれた。

そして、初代の誕生から約12年後の今回、ヴィッツは3代目にバトンタッチされたわけだが、カッコを見た瞬間、私は黙るしかなかった。「なんじゃこりゃ~?」(黙ってないじゃん)天才のきらめきは息の根を止められ、無意味にいかつい顔になったヴィッツがそこにいた。

「3代目はドラ息子」という法則通り、ヴィッツのデザインは進歩どころか大幅に退歩し、どこにでもある凡庸なコンパクトカーになってしまったのだった。

「日本の夜更け」の到来だろうか……。ま、いい。

デザインはすべて主観だ。新型の方が男っぽくて好きだという人も多かろう。クルマ変態のタワゴトと聞き流してくれ。

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