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試乗レポート 2012/3/27 22:57

トヨタ 86(ハチロク) 公道試乗レポート/飯田裕子(3/3)

関連: トヨタ 86 Text: 飯田 裕子 Photo: 茂呂幸正
トヨタ 86(ハチロク) 公道試乗レポート/飯田裕子

86(ハチロク)は素で乗っても楽しめるが、チューニングの楽しさは無限大だ!

トヨタ 86(ハチロク) G[6速MT/ボディカラー:ダークグレーメタリック] エクステリアトヨタ 86(ハチロク) GT Limted[6速 SPDS/ボディカラー:サテンホワイトパール] リアビュー

最後に、グレード選択はどうしよう・・・?

走り重視でプチ情報と個人の印象を交えて、スペックを振り返ってみたい。86には「RC」という競技ベース車があるが、一般的には標準タイヤが205/55R16(ヨコハマタイヤ デシベル)を装着し、ブレーキが「(フロント)ベンチレーテッドディスク」「(リア)ディスク」を採用する“G”。

そして標準タイヤが205/45R17(ミシュラン プライマシー)を装着し、ブレーキは前後「ベンチレーテッドディスク」を採用する“GT”と“GT Limited”の計3グレードがある。

16インチタイヤを履く“G”はよりピュアでより身近なスポーツカーらしさが感じられるドライブフィールが魅力的だった。

では“GT”か“GT Limited”かというと、個人的には“どうせなら”“GTLimited”を選びたくなる。その理由は「ブレーキ」だ。

トヨタ 86(ハチロク) GT Limted[6速 SPDS/ボディカラー:サテンホワイトパール] 17インチアルミホイール

“GT Limited”のブレーキフィールは、踏み込んだ直後から吸い付くような効き具合が、特にスピードレンジが高まった走行シーンでたまらなく良いのだ。

“GTLimited”のブレーキパッドはポルシェなども採用しているガルファー社(スペイン)の摩耗材を使用し、ADVIC(日本)が造っている。一方、“GT”と“G”についてはどちらかと言えば一般的なブレーキパッドを曙ブレーキが製造している。

乗り比べると、例えば一般道で坂道を下った先で一旦停止、みたいな日常的な走行シーンですら効きが違うと感じられるのだ。

ちなみにガルファー社製のブレーキパッドは86だけが採用しているのだそうだ(BRZには不採用)。加えて、16インチタイヤ装着の“G”は15インチのブレーキディスクが、17インチを履くグレードには16インチのブレーキディスクが装着されている。

が、86はタイヤとブレーキ以外のサスペンションやショックアブソーバーは共通。つまり“G”グレードでもタイヤ&ホイールを17インチに履き替えればブレーキディスクもガルファー製のブレーキパッドも後から交換ができるのだ。

結果的にブレーキに注目したグレード紹介になってしまったが、86というスポーツカーは、走りにこだわればチューニングの自由度はとても高い。

おそらく今後様々なパーツも登場することが予想されるわけで、その自由度は今のところ無限大と言っても過言ではないだろう。

しかし、スポーツカーなので“素”の状態で乗ったって、十分に楽しめる。

日常から始まるスポーツカーもしくはスポーツドライビングの世界、これが「86の世界」なのだ。

トヨタ 86(ハチロク) GT Limted[6速 SPDS/ボディカラー:サテンホワイトパール] インパネ周りトヨタ 86(ハチロク) GT Limted[6速 SPDS/ボディカラー:サテンホワイトパール] フロントシートトヨタ 86(ハチロク) G[6速MT/ボディカラー:ダークグレーメタリック] インパネ周りトヨタ 86(ハチロク) G[6速MT/ボディカラー:ダークグレーメタリック] フロントシートTOYOTA 86(トヨタ ハチロク) 試乗レポート/飯田裕子 2
筆者: 飯田 裕子

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