スバル、新型インプレッサの受注が1ヶ月で目標の3倍に
富士重工業は、2011年11月30日に発表した新型インプレッサの受注台数が、発表後約1ヶ月間で月販目標台数である2,200台を大幅に上回る7,157台となり、当初目標の3倍と好調なスタートを切ったと発表した。
新型インプレッサの受注内訳については、まず5ドアの「SPORT」と4ドアの「G4」ではSPORTが「71.9％」、G4が「28.1％」と5ドアのSPORTの受注比率が高い結果となった。
エンジンについては「1.6リッター」と「2リッター」がラインナップされているが、「2リッター」を選ぶユーザーが「65.1％」と高い傾向にあることが分かった。
また、駆動方式については「2WD」と「AWD」があるが、「AWD」を選ぶユーザーが「65.0％」と高く、さらに同社の売りである先進運転支援システム「EyeSight」を装着するユーザーが全体の「44.4％」と、高い装着率となった。
シリーズ構成比
SPORT（5ドア）／71.9％
G4（4ドア）／28.1％
グレード構成比（シリーズ全体）
1.6i／7.1％
1.6i-L／27.8％
2.0i／10.9％
2.0i EyeSight／22.6％
2.0i-S／9.8％
2.0i-S EyeSight／21.8％
エンジン構成比
1.6L／34.9％
2.0L／65.1％
駆動方式構成比
2WD／35.0％
AWD／65.0％
EyeSight 装着率
EyeSight 装着率／44.4％（展開のある2.0L AWD内での装着率は84.9%）
外装色構成比（シリーズ全体）
サテンホワイト・パール／26.9％
アイスシルバー・メタリック／23.4％
オブシディアンブラック・パール／19.5％
プラズマブルー・シリカ／14.0％
ダークグレー・メタリック／9.7％
カメリアレッド・パール／3.4％
ディープチェリー・パール／3.0％
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