ホンダ フリードに走り系のコンプリートモデル「フリード モデューロX」が追加
ホンダは、フリードをベースとし、走行性能とデザインにさらに磨きをかけたコンプリートモデル「フリード モデューロX」を2017年12月15日より発売する。
モデューロXとは、ホンダ車を知り尽くした熟練のエンジニアが、ベース車両の走行性能、居住性、デザインに「匠の技」を注いで完成させるコンプリートカーブランドで、これまでに、N-BOX(先代モデル)、N-ONE、ステップワゴンの3モデルのモデューロXが登場しており、今回のフリード モデューロXは第4弾となる。
フリード モデューロXは、好評を得ているコンパクトミニバン「フリード」に、専用開発のサスペンションや空力特性を活かしたパーツなどモデューロブランドが培ってきた「上質でしなやかな走り」を実現するチューニングを施した。
フリード モデューロXの開発では、「エモーショナル ツアラー」をコンセプトに、所有する喜びを体現する存在感のあるデザインとともに、アルミホイールやサスペンション、空力パーツなど数々の専用装備により、意のままに操れる操作性と、上質かつしなやかな乗り味を追求した。
モデューロXならではの空力デザインに基づき、専用エアロバンパーやフロントグリルによる押し出し感の強いフロントデザインを採用した。
フロントエアロバンパー下部に設定したエアロガイドフィンと、ディフューザー形状を工夫したリアロアスカートを採用することで四輪の接地バランスを最適化し、高速道路や横風の強い場所での直進安定性に寄与する。
さらに、サスペンションセッティングおよびアルミホイールの剛性最適化により、カーブやワインディングでの爽快なコーナリング性能を楽しめる。
ボディカラーは、ホワイトオーキッド・パール、プレミアムパークルブラック・パール、コバルトブルー・パールの3色を用意した。
ミニバンとしての使い勝手の良さや同乗者の快適性を損なうことなく、ドライバーには「意のままに操る」走りを追求した運転の楽しさを、同乗者には上質で快適な乗り心地を提供している。
インテリアは、ピアノブラック調のインテリアパネルやシート表皮にモカブラウンを採用することで、ブラックとブラウンを基調とした上質な室内空間を目指した。
見やすい大画面の9インチプレミアムインターナビに加え、ドライブレコーダー、USBジャック(ナビ連動)といった人気装備を標準装着した仕様と、自由にナビゲーションを選択可能な仕様を準備している。
価格(消費税込)は、ガソリン車の6人乗りが283万680円、7人乗りが285万2280円、ハイブリッド車の6人乗りが313万920円、7人乗りが315万2520円となる。
フリード モデューロX主要装備
エクステリア
・専用フロントグリル
・専用フロントエアロバンパー
・専用サスペンション
・専用15インチアルミホイール
・専用LEDフォグライト
・専用フロントビームライト
・専用ドアミラー(プレミアムスパークルブラック・パール)
・専用リアロアスカート
・専用リアエンブレム(モデューロX)
・専用サイドロアスカート
・テールゲートスポイラー
インテリア
・インパネミドルエリア(ピアノブラック調)
・専用本革巻ステアリングホイール(ディンプルレザー&スムースレザー/ピアノブラック調)
・専用ブラック&モカコンビシート(プライムスムース×ファブリック/モデューロXロゴ入り)
・専用フロアカーペットマット(プレミアムタイプ/モデューロXアルミ製エンブレム付)
・ETC2.0車載器(ナビ連動タイプ)
【ナビゲーションシステム装着車】
・9インチプレミアムインターナビ(Gathers)(専用オープニング画面)+ドライブレコーダー(ナビ連動タイプ/駐車時録画機能付)+USBジャック(1か所)
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