ポールスター史上最強の367馬力!ボルボ 新型「S60/V60 ポールスター」を限定発売
ボルボ・カー・ジャパンは、8月5日より新型「S60 ポールスター/V60 ポールスター」の日本での販売を開始する。
価格(消費税込)は、S60 ポールスターが839万円、V60 ポールスターが859万円で、100台限定販売となる。
新型S60/V60ポールスターは、これまでで最強となる367馬力を発生する新世代Drive-E2.0リッター4気筒エンジンを搭載。従来型の3.0リッター6気筒エンジンを上回る性能を発揮し、0-100km/h加速4.7秒(S60 ポールスター。V60 ポールスターは4.9秒、欧州仕様参考値)、最高速度250km/h(リミッター作動、欧州仕様参考値)のハイパフォーマンスを実現した。
あらゆる条件化で優れたパフォーマンスを発揮する、それがボルボ・ポールスターブランドの真骨頂。
そのバックボーンには、FIA世界ツーリングカー選手権(WTCC)を中心に活躍するポールスター・シアン・レーシングが存在している。
今回発売する新型S60/V60 ポールスターは、2016年シーズンよりWTCCに参戦している「S60 ポールスター TC1レーシングカー」のテクノロジーが惜しみなく注がれたモデルで、ベースとなるシャーシとエンジンには、レーシングカーと同一のテクノロジーが数多く反映されており、四季を通じて日常的にドライビングを楽しめるコンプリートモデルとなっている。
S60/V60 ポールスターは、新世代 Drive-ET6エンジンをベースに、ターボチャージャーの大型化、スーパーチャージャーの強化、コンロッドとカムシャフトの見直し、エアインテークの大型化、および燃料ポンプの大容量化といった変更を加え、エンジン性能を向上させた。
さらに、ボルグワーナー社の4WDシステムと、新たにSport+(スポーツプラス)モードを採用し、さらなるスポーツドライビングを実現するパドルシフト付8速オートマチックトランスミッション、専用にチューニングされた電動パワーステアリング、および新採用の371mmのスロット付フロントブレーキディスク、ブレンボ製6ポッドキャリパー、オーリンズ製DFVダンパーなどの採用により、ドライビングダイナミクスの強化を図った。また、20インチのアルミホイールは新デザインを採用した。
また、昨年型のS60/V60 ポールスターに対し、最新モデルは車両重量の削減も実現。新パワートレーンの採用により、フロントアクスルを中心に軽量化が計られた。この重量配分の最適化は、ハンドリング性能を大きく向上させることに貢献している。
また、環境性能においても、S60 ポールスターは12.2km/L、V60 ポールスターは11.2km/L(JC08モード)を達成し、最大27%燃料消費率を改善している。
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