レクサスの世界観を手軽に体験できるブランド施設 「LEXUS MEETS…」が東京ミッドタウン日比谷にオープン!

  • 筆者: 松田 タクヤ
  • カメラマン:松田 タクヤ

お買い物やランチのついででOK。ふらっと寄ってレクサスに出会う、触れる、乗る!

LEXUS(以下レクサス)は、レクサスのブランドを手軽に楽しめる体験型施設「LEXUS MEETS…」を2018年3月29日(木)にオープンする。

話題の東京ミッドタウン日比谷、1Fメインエントランスにほど近い場所にオープンする「LEXUS MEETS…」は、「レクサスの世界観をユーザーに体験してもらう」ことを目的とした日本初のブランドショップで、レクサスのショップでありながら店内に展示されている車はごく僅か。施設の殆どがブティックやギャラリー、カフェスペースで構成されている。

このようなことを書くと、「レクサスって車のメーカーでしょ? 車を見る以外にどんなことができる施設なの?」と不思議に思う人はたくさん居ることだろう。

そのような事を想定してか、「LEXUS MEETS…」オープンを目前にした2018年3月22日に、報道陣に向けて体験できる内容が先行公開された。早速その内容を知ることができたので、簡単ではあるがレポートをしていこうと思う。

>>オープン前の「LEXUS MEETS…」店内をいち早く見る!【画像51枚】

新たに提供される、3つの”新”レクサスブランド体験

「LEXUS MEETS…」で新たに提供されるブランド体験は、大きく分けて以下の三つとなっている。

■レクサスに”触れる”ことを目的としたブティック&ギャラリー「STEER AND RING」

数々のライフスタイル雑貨と一緒にレクサス車が展示されたスペース「STEER AND RING(スティール アンド リング)」では、三越伊勢丹と協業することで実現した、約450点にもなる厳選したライフスタイル雑貨が置かれている。

”デイリー”、”ウィークエンド&ホリディ”、”ワーキングデイズ”といったライフシーンごとに分かれたスペースに置かれた雑貨たちは、実際に手に取って購入することが可能で、展示されたレクサス車と一緒に、イメージを合わせながら雑貨を選ぶことができる。

■レクサスの世界観を感じるコンセプトカフェ「THE SPINDLE」

日本初のプレミアムブランドでもあるレクサスらしい、こだわりを感じるデリやサンドイッチなどの本格的な料理を手軽に楽しめるカフェスペースが「THE SPINDLE(ザ スピンドル)」だ。

ザ スピンドルでは、鹿児島県産の純国産鶏を使用し、専用のロースターでじっくりと焼き上げたメニュー「さつま赤鶏のロテサリーチキン」や、味とボリュームに拘ったバリエーション豊かなデリとサンドイッチのセット、「サンドイッチとデリボックスのピクニックセット」などの、レストラン顔負けな本格メニューを手軽に楽しむことができる。

東京ミッドタウン日比谷に訪れた際の食事に使うもよし、レクサス車試乗の待ち時間に使うもよし。カフェは見つけやすい場所にあるので、友人との待ち合わせにもオススメ。一部メニューはテイクアウトにも対応しているのも嬉しいポイントだ。

■スマートフォンから手軽に予約できる試乗体験「TOUCH and DRIVE」

レクサスに”乗る”を体験することを目的とした新たな試乗体験プログラム、「TOUCH and DRIVE(タッチ アンド ドライブ)」は、スマートフォンやタブレットなどから試乗予約をし、待ち時間のないストレスフリーな試乗を可能とするプログラム。

試乗車は、季節やユーザーのリクエストに合わせたレクサスの全モデルから選択可能なことに加え、スタッフが同乗しない1時間の都心ドライブを気軽に楽しめることが大きな特徴。家族や友人、恋人と一緒に、レクサスオーナーになる体験が可能だ。

プレス発表会では特別ゲストたちが「LEXUS MEETS…」をいち早く体験!

「LEXUS MEETS…プレスプレビュー」では、オープンを記念して特別なゲストが「LEXUS MEETS…」をいち早く体験した。

自らがレクサスGSのオーナーであるという女優の片瀬那奈さんは、「私はレクサスが上陸してからずっとレクサスのファンなので、このような施設が出来て本当に嬉しく思います。いずれはLSが欲しいなと思っているので、ぜひLSの試乗をしてみたいと思っています。また、とても素敵な空間なので、まだレクサスを乗ったことのない方と一緒にまた訪れたいと思います。」と、「LEXUS MEETS…」の魅力をアピールした。

レクサスを始めて体験したというタレントの浅田舞さんは、「素敵なカフェがあったり、雑貨屋さんがあったり、レクサス車をカスタマイズできるコーナーがあったり、車だけではなく多くのことを体験できる素敵な施設だなと思いました。今日は片瀬さんの話も聞けて、レクサスに乗るカッコイイ女性になりたいという憧れが増しました。プライべートでもまた来たいと思います。」とその魅力を語った。

いままでよりもレクサスをずっと身近に感じる事のできる「LEXUS MEETS…」

レクサスは日本唯一のプレミアムブランドという事もあって、どうしても敷居が高いように感じてしまう方も多いことだろう。

今回新たにオープンする「LEXUS MEETS…」は、出会う、触れる、乗るというタッチポイントを多くのユーザーに提供し、レクサスをより身近に感じることのできる施設になっている。

レクサス車が気になっていながらも、「レクサスのディーラーに入るのはちょっと気が引けるなぁ…」と思っている方にはうってつけの施設になっていることは間違いなさそうだ。

クルマを”買う”目的だけではなく、レクサスが考える”クルマのあるライフスタイル”を体験してみて、ブランドの魅力を感じてみてはいかがだろうか?

「LEXUS MEETS…」は2018年3月29日(木)、東京ミッドタウン日比谷との同時オープンとなっている。

[Text/Photo:松田 タクヤ(オートックワン編集部)]

「LEXUS MEETS…」の詳細

・場所 東京ミッドタウン日比谷 1F 101

 東京都千代田区有楽町1-1-2

・代表番号:03-6205-7715

・営業時間

・「STEER AND RING」11:00-21:00

・「THE SPINDLE」 11:00-23:00

 -LUNCH TIME   11:00-14:00

 -CAFE TIME   14:00-18:00

 -APERITIF TIME 18:00-23:00

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筆者松田 タクヤ
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監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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