ホンダ「ステップワゴン」の新型と旧型を比較してみた/渡辺陽一郎(1/5)
- 筆者: 渡辺 陽一郎
ミニバンで大人気のステップワゴンの新型と旧型を徹底比較!
ステップワゴンはミニバンの人気車種。5ナンバーサイズを基本にしながら、背の高いボディによって車内が広い。1996年に登場した初代モデルは、ライバル車に先駆けて前輪駆動を採用。シンプルな外観と広い車内の組み合わせでヒット作になった。
この後も順調にフルモデルチェンジを行い、2015年4月23日に5代目が登場した。販売店では「お客様の70~80%は、従来型ステップワゴンからの代替え」と言う。一新した直後だから代替え需要が中心になるのは当然だが、歴代モデルのユーザーも注目している。
そこで従来型からの代替えも視野に入れて、ステップワゴンの新型と旧型を比べてみたい。ボディサイズはほぼ同じだが、新型はエンジンを刷新して1.5リッターのターボを搭載する。縦開きのリアゲートに横開きのサブドアを組み込むなど、使い勝手にも工夫を凝らした。万一の時には自動ブレーキを作動できる安全装備も用意され、機能を全般的に高めている。
今回のステップワゴンも、分かりやすい進化度数の基準として採点表を設定し、劇的な変化から、これまで「何となく変わったかも」程度だった違いまで、進化の度合いを徹底的に採点していく。
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