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試乗レポート 2012/5/23 13:30

BMW 6シリーズ グランクーペ 試乗レポート/石川真禧照(1/2)

関連: BMW 6シリーズ Text: 石川 真禧照 Photo: BMW JAPAN
BMW 6シリーズ グランクーペ 試乗レポート/石川真禧照

ルーツはカリーナED!?

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「グランクーペ」はBMWのラグジュアリーパーソナルカーで、6シリーズの派生モデル。ご覧の通り4ドアのクーペだ。

4ドアクーペは2005年にメルセデス・ベンツがEクラスをベースにしたCLSを発表したのが始まりといわれているが、そのルーツは1980年代にトヨタが作ったカリーナEDというモデル。リアシートの居住性を無視し、スタイリングを重視した4ドア車を作ったのだ。

2000年代に入ると、メルセデスがそれを現代風にアレンジして新ジャンルをつくり上げた。発売当初は居住空間の狭さから売れないといわれたが、北米だけでなくドイツ本国の若い層が飛びついた。

日本でもEクラスやSクラスに飽きていた層が購入し、ヒット商品となった。

これを他のメーカーが見過ごすはずがなく、BMWも既にある6シリーズをベースとして開発に取り掛かった。そのクルマが、ようやく発売されることになったのだ。

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そこにあるのは上級感と上質感のある雰囲気

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グランクーペのボディサイズは、6クーペ/カブリオレよりもホイールベースを113mm長く、全長を112mm長くし、全高は27mm高くした。

写真で見たときは、全高が高く、オーソドックスな4ドアセダンだと感じた。しかし、実車はボディサイドのストレートなラインと、低いルーフのバランスがよく、スピード感のあるデザイン。

特に、ボディを後方から見たとき、小さなリアウィンドウと張りのある面構成が、上級感と上質感のある雰囲気を漂わせている。

ボディサイズをライバルのCLSと比較すると、全長67mm、全幅14mm大きく、高さは23mmもグランクーペのほうが低い。

日本導入モデルは直6 3リッターターボの「640i」と、V8 4.4リッターツインターボの「650i」

BMW 6シリーズ グランクーペ

日本に投入されるグランクーペは、直6 3リッターターボ(320ps)の「640i」と、V8 4.4リッターツインターボ(450ps)の「650i」。グランクーペはこの2モデルのほかに、直6 3リッターディーゼルターボ(313ps)の「640d」と、650iをベースに4WD化した「650i Xドライブ」もある。

今回の試乗には「640i」と「640d」が用意されていた。両車の基本的メカニズムは、すでに発売されているクーペやカブリオレと同じ。ミッションは最新の8速AT、パドルシフト付きだ。

ドライビング・パフォーマンス・コントロールや、アイドリングストップ、ダイナミック・ダンピング・コントロールなども装備されている。

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