ボルボV40 D4 R-DESIGN POLESTAR EDTIONが創造する“チューンド・ディーゼル”という新しいスポーツの姿(2/3)

ボルボV40 D4 R-DESIGN POLESTAR EDTIONが創造する“チューンド・ディーゼル”という新しいスポーツの姿
ボルボV40 D4 R-DESIGN POLESTAR EDTION 試乗レポート/山本シンヤ ボルボV40 D4 R-DESIGN POLESTAR EDTION 試乗レポート/山本シンヤ ボルボV40 D4 R-DESIGN POLESTAR EDTION 試乗レポート/山本シンヤ ボルボV40 D4 R-DESIGN POLESTAR EDTION 試乗レポート/山本シンヤ ボルボV40 D4 R-DESIGN POLESTAR EDTION 試乗レポート/山本シンヤ ボルボV40 D4 R-DESIGN POLESTAR EDTION 試乗レポート/山本シンヤ ボルボV40 D4 R-DESIGN POLESTAR EDTION 試乗レポート/山本シンヤ ボルボV40 D4 R-DESIGN POLESTAR EDTION 試乗レポート/山本シンヤ ボルボV40 D4 R-DESIGN POLESTAR EDTION 試乗レポート/山本シンヤ ボルボV40 D4 R-DESIGN POLESTAR EDTION 試乗レポート/山本シンヤ ボルボV40 D4 R-DESIGN POLESTAR EDTION 試乗レポート/山本シンヤ 画像ギャラリーはこちら

ポールスター・パフォーマンス・パーツは正規ディーラーでの装着も可能

ボルボV40 D4 R-DESIGN POLESTAR EDTION 試乗レポート/山本シンヤ

プラスαの2つ目は「ポールスター・パフォーマンス・エキゾースト」だ。

エンジンのパフォーマンスをより高めるには「たくさん吸って、たくさん出す」が重要。そこでステンレス製エキゾーストシステム(3.5インチデュアルテール)とスポーツエアフィルター、更にスポーツエキゾーストにマッチするデザインはもちろん、ボディ下面の気流を整え空力操安にも寄与するリアディフューザーの3点だ。

これはボルボのワークスチューナーであるポールスターが新たに展開をスタートさせる、アドオンのパーツプログラム「ポールスター・パフォーマンス・パーツ」の1つで、コンプリートカーとパフォーマンスソフトウェアの間に位置する存在だ。

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ボルボV40 D4 R-DESIGN POLESTAR EDTION 試乗レポート/山本シンヤ

この他に「シャシーセット」、「ホイールセット」、「インテリア&エキゾーストセット」も設定。ちなみにこれらのアイテムは新車時装着はもちろん既販車にも装着可能だ。ポールスター・パフォーマンス・パーツはV40のみならず、S60/V60/XC60用もラインナップされる。

ワークスチューナーが開発するパッケージオプションと言う意味では、「NISMOパフォーマンスパッケージ」や「STIパフォーマンスパッケージ」に近い存在と言えるだろう。

クールな内外装、しかしひとたび走り出せば・・・“アツい走り”がほとばしる!

ボルボV40 D4 R-DESIGN POLESTAR EDTION 試乗レポート/山本シンヤボルボV40 D4 R-DESIGN POLESTAR EDTION 試乗レポート/山本シンヤ

そんなV40 R-デザイン・ポールスター・エディションだが、普通のV40と比べるとスポーティに仕立てられているものの、同クラスのスポーツハッチのような“いかにも”と言った演出はなく、極めてクールな印象。

ただ、走り始めるとボルボの“熱血”の部分が浮き彫りになってくる。車両重量は1540kgとこのクラスにしては重めだが、それを微塵も感じさせない力強さである。

更にポールスター・パフォーマンスソフトウェアとポールスター・パフォーマンス・エキゾーストキットの相乗効果で、ディーゼルの中低速トルクの太さに加えて、アクセルを踏んだ時のピックアップやレスポンスの良さ、高回転まで回したくなるような伸び、そして低音が増したエキゾーストサウンドなどにより、「スポーツディーゼルと呼んでもいいかな!?」と思うようなユニットに最適化されている。

高速道での安定感は特筆もの

ボルボV40 D4 R-DESIGN POLESTAR EDTION 試乗レポート/山本シンヤ

大幅改良前のR-デザインは見た目に似合わずかなりハードな乗り味が気になっていたが、現行モデルはスプリング(フロント+20%、リア+18%)/ダンパー(リア・モノチューブ)/強化バンプストップ/強化スタビライザーなど、従来モデルからの変更はないと言うが、確実に“深化”している。

確かに街乗り領域や凹凸の多い道ではガツンと硬さは感じるが、速度が上がるにつれてしなやかさやフラットライドが増す乗り味。特に高速道路ではCセグメントのハッチバックであることを忘れるくらいドッシリしている。

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山本 シンヤ
筆者山本 シンヤ

自動車メーカー商品企画、チューニングメーカー開発を経て、自動車雑誌の世界に転職。2013年に独立し。「造り手」と「使い手」の両方の気持ちを“解りやすく上手”に伝えることをモットーに「自動車研究家」を名乗って活動をしている。西部警察は子供時代にリアルでTV放送を見て以来大ファンに。現在も暇があれば再放送を入念にチェックしており、当時の番組事情の分析も行なう。プラモデルやミニカー、資料の収集はもちろん、すでにコンプリートBOXも入手済み。現在は木暮課長が着るような派手な裏地のスーツとベストの購入を検討中。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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