限定200台のボルボ V40 D4 R-DESIGNが即買い物件なワケとは[試乗レポ](2/3)
- 筆者: 岡本 幸一郎
- カメラマン:オートックワン編集部
「ポールスター・パフォーマンス・パッケージ」が今なら無償提供!?
心臓部には、すでにおなじみとなってきた新開発の2.0リッター4気筒ターボディーゼル「D4」を搭載。最高2500気圧で燃料を噴射する最新の「i-ART」コモンレール・ダイレクトインジェクションシステムや、2ステージターボチャージャーなどの採用もあって、クラストップレベルの燃費と出力特性を実現している。
さらに試乗車には「ポールスター・パフォーマンス・パッケージ」がプリインストールされている。これによりディーゼルのD4エンジンの最高出力を10ps増しの200psに、最大トルクは40Nm増しの440Nmへと向上。とくに中速域において、より上がり幅が大きくなっているという。
ちなみに、2016年1月初旬の初売り期間に限り、本来は18万8000円の同パッケージが無償プレゼントされるので、この機を逃す手はない。
ガソリンとディーゼル、その両方の良さを兼ね備えるボルボ「D4」の痛快さ
さっそく箱根のワインディングを走らせてみたところ、ドライブフィールは期待通り痛快そのものだった。
世にあるクリーンディーゼルの中でも「D4」はトップレベルの完成度だと思っているが、それがさらにファインチューニングされているのだからたまらない。
思うに、ディーゼルでは「盛り上がり」が、ガソリンでは「吹け上がり」が醍醐味だと常々感じているのだが、「D4」は「盛り上がり」と「吹け上がり」の両面を持っているところがいい。下から力強く、かつ回して楽しめるディーゼルなので、こうしてワインディングを走らせても本当にエキサイティングだ。
組み合わされる8速ATもいい仕事をしていて、ダイレクト感が高く、パドルシフトにより瞬時にシフトチェンジできるのもよい。スペックが上がっているだけでなく、シフトチェンジが早くなり、スロットルレスポンスやオフスロットル時の回転落ちも素早くなっていることも効いて、ドライブしていて本当に楽しめるのだ
[「V40 D4 R-DESIGN」が即買い物件な理由・・・次ページへ続く]
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