ボルボ S60 海外試乗レポート(1/4)

ボルボ S60 海外試乗レポート
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「セクシーボルボ」再び!

ボルボ S60

遂にボルボのセクシー路線、不肖・小沢が勝手に言う“イタリア化”が本格化!

先日ヨーロッパで発表され、来年春からの日本導入が決まった新しいミディアムサルーン「S60」に、早速イタリアのヴェローナで乗ってきたわけだが、とにかくビックリ!

ますますそのエロ具合!?変化っぷりに磨きがかかっていたからである。

というのも、今のボルボはマジメな話、過渡期にある。

最近話題の中国資本の件だけではなく、世の中のエモーショナル化の波もあるのだろう。従来からの「安全」「質実剛健」1本のイメージから完全に脱皮しつつあるのだ。

中でも特長的なのが、80年代には「走る弁当箱」まで言われた極端な箱形デザイン。

これはこれで、多少ダルで安心感のある走りと共に非常にいいイメージが形成され、それなりの人気とオリジナリティを保っていた。

ところが、90年代あたりから昨今の空力性能や安全要件もあってか従来の無骨さを保てなくなり、ボルボは徐々に新しいエモーショナルなイメージを模索。それが、ここに来てようやく新たな実を結びつつある。

ボルボ XC60

その第一弾が、一昨年に発売されたミディアムSUV「XC60」だ。

XC60は昨年、日本ではもちろん世界で最も売れたボルボ車であり、いわゆるデザインと走りの両面でセクシー化。これが小沢の言う“イタリア化”であり、見た目はよりセクシーに、かつドライブフィールも艶めかしくスポーティで、しかもボルボの伝統も程好く残す・・・と言う具合であった。

それに続く第二弾がこの「S60」であり、その独特な味わいはますます進化しているのだ。

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小沢 コージ
筆者小沢 コージ

横浜市出身。バラエティ自動車ジャーナリスト。自動車メーカー、「NAVI」編集部員を経てフリーに。現在、雑誌やネットに多数連載。記事一覧を見る

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