なにこの威圧感! トヨタ「タンドラ」は攻撃的なルックスが超カッコいいダークヒーローだ!
- 筆者: MOTA編集部
トヨタ タンドラ(Tundra)は、北米トヨタが販売するフルサイズピックアップトラック。日本国内で販売されているハイラックスよりもさらに大きなボディに、豪華で広々とした室内、ハイパワーエンジンを搭載し、北米で人気を誇る1台です。
今回は、そんな日本に売っていたら欲しくなりそうな「タンドラ」をサクッと紹介していきます。
北米市場で人気のフルサイズピックアップ「タンドラ」とは?
1999年に初登場したトヨタ タンドラは、ハイラックスをベースに、ボディサイズ、エンジンを拡大し、1993年より北米に輸出していたトヨタ初のフルサイズピックアップ「トヨタ T100」の後継に当たるモデル。
現行モデルは2007年より販売し、2014年に大幅改良した2代目。全長5,814mm×全幅2,030mm×全高1,925mmのボディサイズに、最高出力381ps、最大トルク544Nmを発揮するパワフルな5.7リッターV型8気筒エンジンを搭載。また、最大積載量は785kgで、最大牽引力は4,630kg。プロユースから趣味のクルマなど、幅広いユーザーから支持されています。
タンドラの特徴はなんといってもその攻撃的なルックス。巨大で突き出しているメッキ加工されたビレットグリルに、その周りを囲む図太いメッキパーツは、車高の高さも相まって圧倒的な威圧感を与えます。
また、悪路走破性を高めたTRD Proが設定されているのも特徴です。スポーツカーのレース用パーツサプライヤーの印象が強いTRDですが、北米ではピックアップトラック向けにオフロード用パーツサプライヤーも担っています。国内では、ハイラックス向けのパーツも展開しています。
そんなTRD Proから、2021年モデルの特別仕様車として「トレイル」と「ナイトシェード」が発売されました。
トレイルのエクステリアは、クロームグリルにブラックのバッジ、新形状のホイールを装備。インテリアは、タンのステッチ入りブラックシートに、アウトドアでの汚れも気にならない全天候型フロアライナー(樹脂製フロアマット)を装備しています。
一方、ナイトシェードは、グリルやミラーキャップ、ホイールなどに渡りブラックカラーを採用。黒ずくめでエクステリアを引き締めています。
トヨタ タンドラの販売価格は35,365ドル(379万円)からで、特別仕様車「トレイル」は45,020ドル(482万円)から、「ナイトシェード」は46,440ドル(497万円)からとなっています。
圧倒的な迫力と余裕のあるパワー・・・憧れてしまいますよね!
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