トヨタ 新型RAV4が欧州でデビュー│HV搭載の5代目は2019年に国内復活予定

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トヨタ・ヨーロッパは、パリモーターショー2018にて、日本国内では2019年春に導入予定の5代目となる新型RAV4(欧州仕様車)を初公開した。

新型RAV4は、TNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)の新世代プラットフォーム「GL-K」をベースとした全長4600×全幅1855×全高1650mm、ホイールベース2690mmといったボディサイズ。

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搭載されるパワートレインは、最高出力177馬力、最大トルク221Nm/4400rpmを発揮する新開発の2.5リッター直4ガソリンの「ダイナミックフォースエンジン」のほか、システム合計値で218馬力の最高出力を発揮する2.5リッターエンジンと電動モーターを組み合わせた新世代のトヨタハイブリッドシステムなどが用意される。

その内、ハイブリッドシステム搭載モデルでは、フロントアクスルを駆動する2WDモデル、リアアクスルを電動モーターで駆動させ、ハイブリッドシステムの合計値が222馬力の4WDモデルといった2タイプを設定。

その他、欧州仕様車では、ガソリンエンジンモデルにおいて、同じく新開発の2.0リッター仕様もラインアップ。組み合わされるトランスミッションにはATとMTが用意されている。

先進安全技術には、第2世代の予防安全パッケージ「トヨタセーフティセンス」を搭載。車両に加え、歩行者検知(昼間・夜間)と自転車検知(昼間)を行い、衝突回避支援または被害軽減を図る「プリクラッシュセーフティ」が導入されている。

また、新型RAV4では、トヨタブランド初となる「デジタルリアビューミラー」を搭載。スイッチ操作をすると、車両後部に備わる高解像度カメラが車両後方の状況をリアルタイムにモニターに映し出しす。撮影範囲は調整可能で、夜間でもクリアな視界を確保する。

国内導入も間もなくに迫った新型RAV4、果たして日本仕様はどのようなものになるのか。

最新情報が入り次第、引き続きお届けしていく。

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