トヨタ プリウス 2012年モデル 試乗レポート/飯田裕子 -マイナーチェンジモデル-(1/3)
- 筆者: 飯田 裕子
- カメラマン:オートックワン編集部
内外装の見直しで魅力もさらにアップ!
まず外装ではフロントバンパーやフロントグリル、アンダーグリル、タテ型のリアコンビネーションランプ、15インチホイールキャップなどのデザイン変更が行われた。
特にフロントグリルのブラック色の面積が広がったことで、顔つきのメリハリが強まり精悍さが増している。同時にフォグランプ採用モデルについては、フロントグリル内へと配置が換わったことで、点灯させずともマイナーチェンジ後の顔つきのアクセントにもなる。加えて“夜の顔”も新しい。
ベースグレードの「L」を除く「S」/「G」シリーズ系ではディスチャージヘッドランプを新設定し、クリアランスランプもLEDに変更されている。ボディカラーも入れ替わりがあり、ボルドー、パープル、グリーン系の3色に新色が加わっている。白・黒・グレーが街中に多いプリウス。エコカーと言えども、もう少し個性やオシャレを楽しんでもよいのではないかと思うと、新色の3色は女性から見れば落ち着いた中にも華やかさやエレガントさを持つ新色がどれも魅力的に見える。
内装では質感の向上ぶりが印象的だ。が、現行モデルを知る方にとっては先ずスタートボタンを押した際に液晶に映し出されるプリウスの表示の変更に気付くのではないか。マイナーチェンジ後のモデルでは液晶も高精彩なものが採用されリアルなプリウスのクルマも表示される点も目に留まるだろう。
運転席周辺ではシフトノブ周辺やステアリングホイール上のスイッチ類が置かれたベースの樹脂類に上品なツヤ感を持つシルバー塗装を採用。視覚的にも触感でも質感向上に一役かっている。
愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!
-
一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?
これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。
-
一括査定は本当に高く売れるの?
これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は最短3時間後、最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。