トヨタ、新型ハリアーの北米仕様を発表、名前は「ヴェンザ」【新型ハリアー 発売まであと29日】
- 筆者: MOTA編集部
- カメラマン:トヨタ自動車
2020年6月17日とも噂される正式発売まであと1か月! 新型ハリアーのまだまだ知られていない秘密を毎日ご紹介していく本企画、今回は海外仕様車のお話から。北米トヨタは2020年5月18日、クロスオーバーSUV「Venza(ヴェンザ)」のフルモデルチェンジを発表した。新型は日本でも6月に発売予定の新型「ハリアー」そのものだ。
お馴染みの鷹マークを廃止したのはグローバル化が理由?
現行型(3代目)は日本専用車だったトヨタ ハリアーだが、今回の4代目ハリアーは世界でも発売されることがわかった。
北米で5月18日に発表された新型ヴェンザは、先代のステーションワゴンとSUVのクロスオーバースタイルから一転、スタイリッシュな都会派のSUVへ一新する。写真でご覧の通り、新型ハリアーそのものだ。
新型ハリアーは、これまで3世代に渡り継続してきたハリアーの象徴、鷹のマークのロゴを廃し、トヨタマークに変身していたことも話題を呼んでいたが、新型のグローバル化もひとつの理由だったことがわかる。
ハイブリッドシステムの効率を最適化する仕掛けも
トヨタ 新型ヴェンザ2021年モデルは、エレガントなデザイン、先進性、そして快適性を融合させたニューモデル。2.5リッター+THS-IIハイブリッドと4WDの組み合わせのみの設定となる。北米生産ではなく、日本からの輸出モデルとなる模様だ。
12.3インチのタッチスクリーン式大型センターディスプレイや、9スピーカーのJBLプレミアムオーディオシステムなどを備えた豪華仕様となっている。
>> 日本仕様と見比べてみたい! 北米仕様のトヨタ 新型ヴェンザ2021年モデルの画像を見る[画像50枚]
また新型ヴェンザに搭載されるPredictive Efficient Drive (PED) と呼ばれる新機構についても明らかにされている。
これはナビゲーションシステムを活用しドライバーの運転習慣や道路状況を学習し、ハイブリッドシステムのバッテリー充放電を最適化させるもの。おそらく日本仕様のハリアーにも搭載されるだろう。ただでさえ低燃費のハイブリッド車がさらに高効率になるのだから素晴らしい。詳しい発表を待ちたいところだ。
2020年6月17日まで日替わりで新型ハリアーの情報をお届け! 次回は!?
いかがでしたか。新型ハリアーのまだまだ知られていない秘密を毎日ご紹介していく本企画、2020年6月17日と噂される発売日まで毎日、新型ハリアーにまつわる様々な情報をお届けしていきます。
明日5月20日(水)は、新型ハリアーと基本コンポーネントを共有する兄弟車「RAV4」と徹底比較! お楽しみに。
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