トヨタ「エスティマ」の新型と旧型を比較してみた ~エスティマが未だフルモデルチェンジしない理由~(2/3)

トヨタ「エスティマ」の新型と旧型を比較してみた ~エスティマが未だフルモデルチェンジしない理由~
トヨタ 新型エスティマ(2016年マイナーチェンジモデル) トヨタ 新型エスティマ(2016年マイナーチェンジモデル) トヨタ 新型エスティマ(2016年マイナーチェンジモデル) トヨタ 新型エスティマ(2016年マイナーチェンジモデル) トヨタ 新型エスティマ(2016年マイナーチェンジモデル) トヨタ 新型エスティマ(2016年マイナーチェンジモデル) トヨタ 新型エスティマ(2016年マイナーチェンジモデル) トヨタ 新型エスティマ(2016年マイナーチェンジモデル) トヨタ 新型エスティマ(2016年マイナーチェンジモデル) トヨタ 新型エスティマ(2016年マイナーチェンジモデル) 画像ギャラリーはこちら

内装のデザイン&居住性

トヨタ 新型エスティマ(2016年マイナーチェンジモデル)トヨタ エスティマハイブリッド(2012年マイナーチェンジモデル)

マイナーチェンジなので車内の広さは同じだが、インパネの形状は変わった。

メーターパネルのレイアウトが見直され、4.2インチのTFTカラー液晶を使ったマルチインフォメーションディスプレイが備わる。ドライブモニターなどの表示が可能だ。

また、カーナビやエアコンのスイッチが収まるインパネ中央部も変更されて質感を高めた。

居住性やシートアレンジに変わりはないが、アエラススマートに少し滑りやすいものの合成皮革のシート生地を採用するなど、質感にも配慮している。

内装については、マイナーチェンジとしては規模の大きな変更となった。

進化度数:3点/10点(比べてようやく気付くレベル)

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トヨタ エスティマハイブリッド(2012年マイナーチェンジモデル)トヨタ エスティマハイブリッド(2012年マイナーチェンジモデル)トヨタ エスティマハイブリッド(2012年マイナーチェンジモデル)トヨタ エスティマハイブリッド(2012年マイナーチェンジモデル)トヨタ エスティマハイブリッド(2012年マイナーチェンジモデル)

動力性能と燃費

トヨタ 新型エスティマ(2016年マイナーチェンジモデル)トヨタ エスティマハイブリッド(2012年マイナーチェンジモデル)

2.4リッターのノーマルエンジンとハイブリッドは、基本的に変更を受けていない。動力性能、燃費数値ともに従来と同じだ。

ノーマルエンジンにはアイドリングストップが付かず、エコカー減税に該当するのもハイブリッドのみだ。このあたりには不満が残るだろう。

本来ならヴェルファイア&アルファードが採用する2.5リッターエンジンを搭載して欲しかったが、そのためには大幅な設計変更が必要で、開発コストも高額になるという。

 

進化度数:1点/10点(もう少し頑張りましょう)

走行安定性

トヨタ 新型エスティマ(2016年マイナーチェンジモデル)トヨタ エスティマハイブリッド(2012年マイナーチェンジモデル)

サスペンションは変更を受けた。フロントパフォーマンスダンパーも、最廉価仕様を除くすべてのグレードに標準装着、あるいはオプションで用意される。

この装備はボディに装着するダンパー(ショックアブソーバー)で、車体の捩れを効率良く抑える効果がある。単純な補強と異なり、乗り心地を損なったり走りのバランスを崩す悪影響が生じにくい。

マイナーチェンジで最も改善されたのは「操舵感」だ。

従来型はハンドルの切り始めから車両の反応が曖昧で、設計の古さが見受けられた。エスティマのような背の高いミニバンを機敏に走らせる必要はないが、手応えが曖昧だと正確な操作が行えず、気分も不快になって運転の仕方が大雑把になりやすい。

操作に対して車両が正確に反応することは、ジャンルを問わず大切だ。その意味で効果的な変更であった。全高が1700mmを超えるミニバンとしては車両の向きも適度に変わりやすく、設計が古い割に走行安定性は悪くない。

進化度数:5点/10点(順当に進化した)

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渡辺 陽一郎
筆者渡辺 陽一郎

1961年生まれ。自動車月刊誌の編集長を約10年務めた後、フリーランスのカーライフ・ジャーナリストに転向。「読者の皆さまに怪我を負わせない、損をさせないこと」が最も重要なテーマと考え、クルマを使う人達の視点から、問題提起のある執筆を心がけている。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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