超オラオラミニバンのアルファード、オーナーは実際どう思っているの!?

アルファード人気の理由をMOTA編集部が突撃取材!

新車販売のおよそ4割が軽自動車という時代にあって、大型ミニバンで唯一売れているトヨタ アルファード。2018年1月にマイナーチェンジされ、いわゆる“オラオラ顔”になったという一部の否定的な意見もなんのその。2019上半期の登録車販売台数では、堂々13位に入る好調ぶりで、300万円台後半~500万円という高級車の中では、圧倒的な人気を誇っています。

では、なぜ今威圧的とも言われるド迫力フェイスにもかかわらず高価な価格のアルファードが売れているのか?

そんな疑問を解決するべく、T編集長とともに、現行型アルファードオーナーに突撃取材を試みることとなりました。取材を行った場所は、千葉県と茨城県の大型パーキング3ヶ所。お出掛け中の休憩という貴重な時間であるにも関わらず、私たちの突撃にも快く応じていただいたオーナーの皆様には、“感謝”の2文字しかありません!

>>高級感がハンパないアルファードの内装を画像でCHECK

オラオラ顔ではなく迫力を兼ね備えた“高級感”

これは筆者の主観でしかありませんが、特に現行型のアルファードの顔は、やはり押し出し感が強く“オラオラ系”と言われても仕方がないな、という印象。煽り運転が問題視される昨今、意図せず先行車に威圧感を与えてしまうのでは? という余計な心配までしてしまうほどです。

ところが、実際にアルファードオーナーの皆さまにお話をお伺いすると、厚みのあるグリルやメッキによる加飾を“高級感”があると評価。確かに、アルファードの"顔"をよく観察してみると、メッキパーツの1つ1つは決して大ぶりではなく、厚みのあるグリルも格子状とすることで高級感を演出できています。加えて、グリルの格子は、下にいくに従って少しずつ細くなっていくという細かな工夫が盛り込まれ、少し大げさな表現をすれば、トヨタ センチュリーのような格式の高ささえ感じます。

また、ハイブリッドやガソリンなどのグレードを問わず、車内のつくりが上質だということ。そして、乗り心地が非常に良いということを、すべてのオーナーさんが言っていたのが印象的です。

“アルファードがいい!”とユーザーに選ばれる存在

後期型の黒いハイブリッドに乗っていた方は、なんと! 同じハイブリッドモデルを会社名義で3台所有されているとのこと。仕事柄長距離移動が多いそうですが、アルファードは疲れ知らずで他の車種はもう乗れないとまでおっしゃっていました。

アルファードらしい特徴と感じたのが、前期型アルファード2台(!)でお出かけ中という中国人のご家族。スタイリングと乗り心地に大変満足されているご様子で、やはり"アルファードじゃなきゃダメ"とまで流暢な日本語でお答えいただきました。

また、一緒に乗られていた奥様からは、「中国にはアルファードしか入ってきていない(ヴェルファイアは無い)から、中国人はみんなアルファードが好き」とも。そこまで言ってもらうと、メーカーの人間では無い私たちでも、なんだか日本人として嬉しくなりました。

ヴェルファイアはスッキリフェイスという評価

今回の取材目的である「なぜアルファードが売れているのか」という疑問。唯一ひと組だけお話させていただいた、ヴェルファイアのご夫婦との会話から、その答えが少し見えたような気がします。

名古屋から来られたというこのご夫婦。なんでも旦那さんの運転歴は52年(!)という大ベテランで、これまで日産 ホーミーやエルグランドを乗り継いで来られたという経験のお方。ヴェルファイアの乗り味について質問したところ「とにかく運転がしやすく、長距離でも疲れにくい」と、かなり満足されているご様子。

では、なぜアルファードではなくヴェルファイアなのかともお聞きすると、アルファードは派手過ぎると感じるようで、ヴェルファイアの方が"スッキリ"していて良いとおっしゃっていました。

アル/ヴェル人気は幅広いニーズに答えられている証

今回わかったことは、イメージの異なる2車種を用意することで、ユーザーの要求をきめ細かくフォローすることができているということ。「Lサイズミニバンがほしい」という大きな枠だけでなく、高級感や迫力、スタイリッシュなど、異なるニーズに幅広く対応できているということでしょう。

今後、トヨタが数年かけて、全販売店全車種併売化を目指すという流れの中で、若者からご年配の方まで幅広いニーズに対応できていることこそ、アルファードが好調な売れ行きとなっている大きな要因なのかもしれません。

[筆者:増田 真吾]

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増田 真吾
筆者増田 真吾

和太鼓とROCKを愛する自動車ライター。国産車ディーラー、車検工場でおよそ15年自動車整備士として勤務したのち、大手中古車販売店の本部業務を経験。その後、急転直下で独立しフリーの自動車ライターに転身。国家資格整備士と自動車検査員資格を保有し、レースから整備、車検、中古車、そしてメカニカルな分野まで幅広い知見を持つ。昔の彼女が付けた肩書は「熱血太鼓車バカ」。記事一覧を見る

監修トクダ トオル (MOTA編集長)

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