カロッツェリア サイバーナビ2012 meets TOYOTA 86 vol.3 ~このチカラを見よっ!サイバーナビのご加護で音質が劇的に向上!~(1/2)

カロッツェリア サイバーナビ2012 meets TOYOTA 86 vol.3 ~このチカラを見よっ!サイバーナビのご加護で音質が劇的に向上!~
サイバーナビ meets TOYOTA 86 サイバーナビ meets TOYOTA 86 サイバーナビ meets TOYOTA 86 サイバーナビ meets TOYOTA 86 サイバーナビ meets TOYOTA 86 サイバーナビ meets TOYOTA 86 サイバーナビ meets TOYOTA 86 サイバーナビ meets TOYOTA 86 サイバーナビ meets TOYOTA 86 サイバーナビ meets TOYOTA 86 サイバーナビ meets TOYOTA 86 画像ギャラリーはこちら

サイバーナビはナビだけにあらず、優れたAV機器でもあるのですよ♪

サイバーナビ meets TOYOTA 86サイバーナビ meets TOYOTA 86

どもっ!カーナビ伝道師の高山・フランシスコ・ナビエルでございますよ。またもや前回のレポートから時間が空いてしまいましたが、その間にもオートックワン編集部のトヨタ86はビンビンにカスタマイズされているようですな。

さて、これまで過去2回、

サイバーナビの進化注目のAR HUD

について伝道してきましたが、今回は他のメディアではあまりやらない(とヘンシュウチョーも言っていた)、サイバーナビのAV機能について語らせてもらいますよ。

えっ、AV機能?別にいいんじゃないの、そういうのは・・・と思っている人がいたら、私はこう教えたい。「悔い改めよっ!(笑)」と。実はサイバーナビは優れたカーナビであると同時にAV機能、もう少し深く突っ込むと「音も映像もいい」カーナビなのである。

実はオートックワン編集部の86に乗って、ワタクシ、ナビエル(ヘンシュウチョーも)お気に入りのAKB48とか聴いてみても、ダイナミックレンジはやや狭いし、音質的にはもうひとつインパクトが足りない。

もちろんトヨタもその辺は折り込み済みで「カスタマイズこそ86の愉しみ」なんでしょうな。より良い音を聴きたいのであれば、走り系のパーツ同様、AV系回りも変えていけばいい、という考えのはず。実際、北米でサイオンブランドのクルマについて開発者に話を聞いた時も「車種にもよるけど、若年層も重視した場合、基本はオーディオレス。自分の好みのユニットを付けて音楽を愉しむ」ってのがスタイルだそうです。

クルマのエキゾーストノートや「意のままに操れるハンドリング」も楽しいのですが、音楽だってイイ音で聴きたいっ!ゆえに86のAV機能系もカスタマイズすることで、さらに完成度も向上するというものです。

しかし、現実には驚くべき事実があったのでございます。詳細は続きを読むをハイ、クリック、クリック~!

純正はちょっとショボイかも・・・ゆえにスピーカーをグレードアップ!

サイバーナビ meets TOYOTA 86
サイバーナビ meets TOYOTA 86

「ニワトリが先か、卵が先か」ではありませんが、オーディオの音を良くする時にも必ず論じられるのが「入口と出口、どちらを先にグレードアップするか」であります。これに関しては世の中に様々な諸説がありますし、今回はすでに入口であるサイバーナビはセット済みですので、音の“出口”であるスピーカーのグレードアップを図ればいいわけですな。

ちなみに編集部の86はインパネに25mmの高音域用のツィーター、フロントドアに160mm、リアクォーターには65mmと6スピーカーが純正で標準装着されています。このうち、フロント回りを刷新し(ま、予算もあるしね)音質を大きく向上させようというのであります。

で、まずは純正装着されていたスピーカーでAKB48(クドイって)の他、いくつかの楽曲をしっかり聞き込んでから、取り外し作業にかかりました。すると・・・

ガーン(T_T)

「いくらなんでもこれはキツくないですかい」とナビエル、思わず泣いてしまいました。音も含め、純正装着のスピーカー、正直これでは厳しい。詳しくは写真で紹介していますが、これでいい音楽を聴こうってのが結構無理があります。

これで私のハートに火が付きましたよ(古いね)。

そこでコスパを重視しつつ、しっかりとした音を聴くために、純正同様セパレートタイプのスピーカーをチョイス。同社のカスタムフィットスピーカーである「TS-F1720S(1万5750円)」をチョイスしてみました。で、普通ならこれで終わりなんですけど、今回はさらに秘密兵器を用意してみました。

サイバーナビ meets TOYOTA 86

それがコレ「UD-K611」というパーツ。正確な商品名はあまりにも長いので省きましたが(スミマセン)、要はスピーカーとドア側の間に挟み込むだけでスピーカーの共振やドア内部から出る逆相音と呼ばれる音質に影響を与える部分を抑え込み、大幅な音質アップが図れるというわけです。

ここらへんまで来ると「うーん、そこまでお金かけなくても」と思う人もいるかもしれません。しかしこのUD-K611、取り付けてしまうと、もう外からは見えない「黒子」なのですが、マジで良く働いてくれます。

実際の音の変化を文章で表現するのは難しいのですが、もうこれは「激変」と言っていいほどのレベル。

まず音が前にグッと出てきますし、各楽器の音の立ち上がりも早く、ボリュームを上げてもドアパネルからのビビリは大幅に減少。よくオーディオの世界では「今まで聞こえなかった音が聞こえた」という表現が使われることがあるのですが、結構コレ、的を得ていまして“出口”回りを変えることで全音域で「へえ、こういう楽曲だったんだ」っていう感動も得られるもんです。

高音質スピーカーへの換装。共振を抑え、そのスピーカーが持つ本来のポテンシャルを引き出すパーツ、カスタマイズにこだわりを持つ86ユーザーだからこそ、AV機能だってこの位はやりたいですよね、いや、やるべきでしょう。

ということでこれで終わりかと思ったら大間違い(笑)。

実はサイバーナビだからこそ、という超システムによってこの86のAV環境はさらにレベルアップするのでした。ってことで、次をクリック~!

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高山 正寛
筆者高山 正寛

1959年生まれ。自動車専門誌で20年以上、新車担当デスクおよびカーAV記事を担当。途中5年間エンターテインメント部門で書籍編集長を歴任後1999年フリーへ転身。フリーランスとして年間ほぼすべての国内における新型車への試乗および新車インプレッションを行う。またITS EVANGELIS(カーナビ伝道師)としてカーナビを含めたITS関係、カーエレクトロニクスから先進技術、また通信関連、PCや携帯電話などの執筆も行う。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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