カロッツェリア サイバーナビ2012 meets TOYOTA 86 vol.2 ~まるで近未来!AR HUDで愛車が最強のサイバーマシンに!~(1/3)

  • 筆者: 高山 正寛
  • カメラマン:オートックワン編集部
カロッツェリア サイバーナビ2012 meets TOYOTA 86 vol.2 ~まるで近未来!AR HUDで愛車が最強のサイバーマシンに!~
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待望のAR HUDユニットを装着して86は最強の“サイバーマシン”に!

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いやー、ドモドモ。カーナビ伝道師の高山・フランシスコ・ナビエルです!前回のレポートからかなり時間が空いてしまってごめんなさい。

オートックワン編集部のトヨタ86に装着したカロッツェリアのサイバーナビ「AVIC-VH99CS」、前回はナビの基本性能の高さや旧モデルより「どこか進化したのか」って部分をレポートしたんですが、今回やっと、というか来ましたよ。待望のAR HUDユニット『ND-HUD1』が!これを装着することで編集部が目指す最強のサイバーマシンの完成と相成るわけであります。

ちなみに前回も少し触れたけど、筆者が使っている昨年のモデルである「AVIC-VH09CS」もバージョンアップを行えば、このHUDユニットを装着して使うことができるのである。

すでに対応させるためのバージョンアップデータはパイオニア側から配信されており、筆者もアップデート完了。あとはこのHUDユニットを買うだけなのだが、ここはもう我が家の財務大臣からの認可待ち?だけでして・・・(弱気)。

ま、近いうちには装着する予定であります。トホホ。

世界初の革新的技術、それを達成した秘密とは・・・

トヨタ 86 オートックワン号

さて、しばらくぶりに編集部の86を見て、アレかなり違うんじゃないの?ヘンシュウチョー、って聞いてみたら「何言っているのナビエルは~、キミが原稿書いてこない間、うちの86は日々進化しているんだよ!」って、あっ、しまった自ら墓穴掘ってしまったわい(汗)。

詳細はオートックワンの「トヨタ86カスタマイズ大作戦」をお読みいただきたいが、個人的にもトムスのエアロパーツのフィット感はかなり評価高し!!

最近あまりエアロパーツとか買っていないけど、こういうのを見ると改めて「欲っし~」と思ってしまうのも筆者の物欲魂全開の性かもしれませんな。

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さて、少々話が横道にそれましたが、注目のAR HUDユニットについて解説しましょう。

まず、このユニットを装着することで実現できることは一体何か?なんと言っても、世界初となるAR=これを拡張現実と言いますが、フロントガラス前方へ運転に役立つ各種情報をフルカラーで表示することができるわけです。

実はこの“フルカラー”ってのがスゴイわけなんですよ。

簡単に解説すると、AR HUDユニットの光源はRGB(色の三原色)レーザー、今まで自動車メーカーがオプションまたは標準装備してきたHUDは単色のみだったのがフルカラーになったわけですから、表示できる情報の量や質も圧倒的なわけです(表示できる内容は後述)。

では、なんでパイオニアがこんな凄い技術を商品として具現化できたのか!

そう、皆さん忘れていませんか?パイオニアは元々、総合音響メーカーなんですよ。最近の若い人は知らないかもしれませんが、昔「レーザーディスク」っていうAVメディアがあって、DVDの前はこれが主流だったのです。この他にもブルーレイディスクプレーヤーやPC用のドライブなど、光学系の商品を現在も数多く世に送り出しているわけです。

これらを含め、数多くのノウハウを持つパイオニアだからこそ、世界初となるこのRGBレーザーを使ったHUDを作り出すことができたというわけ。

ちなみにプチ自慢で恐縮ですが、私、パイオニアから販売されていた「レーザーアクティブ」っていう伝説の商品を持っております。ホームオーディオをかじっていた人なら「オー懐かしい」って思ってもらえるんじゃないかと。

ま、余談ですけどね。

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高山 正寛
筆者高山 正寛

1959年生まれ。自動車専門誌で20年以上、新車担当デスクおよびカーAV記事を担当。途中5年間エンターテインメント部門で書籍編集長を歴任後1999年フリーへ転身。フリーランスとして年間ほぼすべての国内における新型車への試乗および新車インプレッションを行う。またITS EVANGELIS(カーナビ伝道師)としてカーナビを含めたITS関係、カーエレクトロニクスから先進技術、また通信関連、PCや携帯電話などの執筆も行う。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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