超革新的だった初代から現行モデルまで、スズキの代名詞「ワゴンR」を振り返る!【I LOVE 軽カー】(2/2)
- 筆者: 望月 達也(MOTA編集部)
4代目では6ライトウィンドウを廃止
「快適 スタイリッシュ ワゴンR」の開発コンセプトのもと、2008年9月に登場した4代目。
パッケージングの見直しが行われ、積極的にプレスラインを取り入れ、抑揚の効いたスタイリングへと進化しました。さらに、リアクォーターピラーの窓が廃止され、これまでの6ライトウィンドウから脱却が図られています。
インテリアでは質感アップが行われ、ワゴンR最大の特徴である室内の快適性や乗降性が向上しています。
5代目ではクラス最高の低燃費性能を実現
2012年9月に登場した5代目。一新されたプラットフォームを採用し、より優れた居住性を実現。デザイン面は、初代か続くキープコンセプトのモデルチェンジで、スタイリングは先代の雰囲気を色濃く残しています。
5代目最大の特徴は何といっても、大きく進化した先進の低燃費技術採用により、「ENE-CHARGE(エネチャージ)」や「新アイドリングストップシステム」、「ECO-COOL(エコクール)」が全グレードに装備されたこと。
これによりNAエンジン車(2WD)では、当時クラス最高となる28.8km/Lの低燃費性能を実現しました。
6代目では3種類の顔に分かれる
2017年2月に登場した現行モデルとなる6代目は、先代からデザインを大幅に刷新。標準タイプではハイブリッドFZとFXで違うフロントマスクとなっています。さらに従来通りスティングレーも用意され計3種類の顔に分かれます。パワートレインは、モーターのみで走行できるマイルドハイブリッドを搭載。
他には、「デュアルセンサーブレーキサポート(DSBS)」や、周囲の状況に合わせて自動でハイビームとロービームを切り替えるハイビームアシスト機能のほか、「ヘッドアップディスプレイ」を軽自動車で初めて採用するなど、先進安全技術を多数備えています。
毎週木曜日はI LOVE 軽カー/Cカー
このコーナーでは、日本独自の規格の中で成長してきた軽自動車やコンパクトカーについてアレコレ紹介していきます!
次の更新は5月28日(木)。 来週もお楽しみにー!
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