スズキ エスクード 新車発表会速報

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スズキ エスクード 新車発表会速報
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「レベルアップした新型エスクード」

リアビュー

スズキはエスクードをフルモデルチェンジした。1988年の誕生以来、今回で3代目となる。

ロングホイールベースとワイドトレッドにより、今までのエスクードと比べて、どっしりとした頼もしい印象。そしてその頼もしさは外装だけでなく、装備にも及んでいる。フロントガラスは紫外線&赤外線カットガラス採用で、日焼けや室温の上昇を抑制。フロントドアは撥水ガラス採用で、雨天時の視認性を向上。サイドミラーはブルー親水ドアミラー採用で、水滴を膜状にして広げて視界を確保。また、サイドドアを閉じた時のドア下部がサイドシルをカバーするオーバーラップ構造が新採用され、乗降時の服の汚れを防ぐ。 いずれも、乗る人に優しい実用的なものが設置されている。

インテリアは、大径3連メーターや、オーディオスイッチ付の本革巻ステアリングホイール、ゲート式ATシフトレバーなど、質感も備えたスポーティーなアイテムが装備されている。そして部分的だけでなくトータル的にもスポーティで、黒を主体としながら部分的に使われているシルバーが、その効果を及ぼしている。

また、LSD付センターデフ式フルタイム4WDシステムが新採用となっている。センターデフがあれば、コーナリング時の前後輪の回転差を吸収するため、スムーズな走行が可能だが、車輪が1輪でも空転すると、センターデフにより駆動力を失う場合がある。そのため、センターデフの作動を制御する装置=LSDが必要となり、これにより、日常の走行安定性と扱いやすさが増すとしている。

また、「4H 4WD通常走行モード」「4Hロック 直結4WD高速走行モード」「4Lロック 直結4WD低速走行モード」「N ニュートラルモード」の4つの走行を選択出来る、ダイヤル式の4WDモード切替スイッチなどもあり、さらにドライブが楽しめるようになっている。

エンジンは2.0Lと2.7Lの2タイプ。2.7LはV6 DOHC搭載となる。なお、2.7Lの発売は、6月13日となる。

トランクタイヤステアリングエンジンシート

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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