スバル レヴォーグ 全国試乗イベント「LEVORG DRIVING EXPERIENCE」レポート/マリオ高野

スバル レヴォーグ 全国試乗イベント「LEVORG DRIVING EXPERIENCE」レポート/マリオ高野
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レヴォーグの動力性能を体験できるチャンス!

スバル レヴォーグ 全国試乗イベント「LEVORG DRIVING EXPERIENCE」にてスバル レヴォーグ 全国試乗イベント「LEVORG DRIVING EXPERIENCE」にて

レヴォーグの全国試乗イベント「LEVORG DRIVING EXPERIENCE」の第1弾が、愛知県の中部国際空港セントレア駐車場で開催された。

「LEVORG DRIVING EXPERIENCE」は、全国の主要都市7会場で特設試乗コースを設置し、レヴォーグの走行性能と先進の安全技術アイサイトVer.3を試乗、体感できるイベントで、参加者は特設サイトから応募頂いた一般ユーザーのなかから抽選で選ばれる。

同イベントでは、アイサイトVer.3のプリクラッシュブレーキ(時速50kmからの自動ブレーキ)と、2リッター/1.6リッターの両方でパイロンスラローム走行を体験することができる「Enjoy DRIVING EXPERIENCE コース」と、高速道路で自動追従やアクティブレーンキープ体験もできる「Special DRIVING EXPERIENCE コース」の2種類を用意。

プリクラッシュ体験やパイロンスラロームでのハンドリングテストなど、一般的なディーラーにおける試乗ではまず実現できない内容となっているので、レヴォーグの性能や乗り味が気になる人はこれを逃す手はないだろう。

スバル レヴォーグ 全国試乗イベント「LEVORG DRIVING EXPERIENCE」にてスバル レヴォーグ 全国試乗イベント「LEVORG DRIVING EXPERIENCE」にて

愛知県の中部国際空港セントレア駐車場で開催された第1弾には、2日間で418組の参加者が来場。家族や友人などの同伴者も同乗できる。

会場によってロケーションが異なるため、すべて同じ条件であるとはいえないが、「Special DRIVING EXPERIENCE コース」での一般道/高速道路の試乗は45分間もあるなど、かなり入念に試乗することが可能だ。

第2弾は札幌で6月28~ 29日、第3弾は東京のお台場で7月5~ 6日に開催されるが、福岡、大阪、仙台、広島でも開催を予定しており、これらはまだ申し込める(※2014年6月23日現在)ので、まずは特設Webサイトをチェックしてみよう!

http://www.subaru.jp/levorg_ex/

参加者の感想

スバル レヴォーグ 全国試乗イベント「LEVORG DRIVING EXPERIENCE」にて

【JOYさん】

今の愛車、4代目レガシィツーリングワゴンは今年で10年目。

5代目レガシィはやはりボディの大きさに違和感を覚えてスルーされたという、まさにレヴォーグのターゲットど真ん中のユーザーさんですが、レヴォーグは「レガシィツーリングワゴンの後継モデルとして理想的」と評価。

水平対向エンジンならではの低重心を伴った回頭性の良さなど、これまでのスバル車の美点を高めながら、新しさを感じさせるクルマであるとのこと。アイサイトに関しては、「次に乗るクルマでは100%装着します。アイサイトを選ばないという選択肢はありえません」と語るなど、スバルの先進安全技術に対する興味は尽きないご様子でした。

スバル レヴォーグ 全国試乗イベント「LEVORG DRIVING EXPERIENCE」にて

【ハシモトさんご夫妻】

ご夫婦そろって今の愛車BRZがたいへん気に入っており、当分乗り換えることはありえないという様子でしたが、BRZの前はレガシィに乗っていたこともあり、やはりレヴォーグは気になる存在だったとのこと。

アイサイトはVer.2を体験されたことがあり、今回は進化度合いをチェック。走りの良さも期待通りで、おおむね満足できる出来映えだったと評価されていました。

スーパーGTなどレース現場の雰囲気が楽しくてモータースポーツ観戦にハマったという奥様は、「デザインはBRZのほうがずっと素敵なので……」と、レヴォーグのデザインに厳しい評価をくだされていましたが、乗り心地の良さなどはかなり好印象だったとのことです。

スバル レヴォーグ 全国試乗イベント「LEVORG DRIVING EXPERIENCE」にて

【Nさんご夫妻】

スバル車に乗るのは今回が初めてというNさん夫妻。

現在の愛車は軽自動車で、スバル車には以前から安全性の面で非常に惹かれるものを感じていたとのこと。

プリクラッシュやパイロンスラロームで、レヴォーグの走りの良さと先進性に関心したご様子でした。

スバル レヴォーグ 全国試乗イベント「LEVORG DRIVING EXPERIENCE」にて

【taka-stiさん】

レックスから初代インプレッサWRX、その後はレガシィ/アウトバックを数台乗り継がれ、今の愛車は現行型のtS。

そして奥様の愛車は先代レガシィツーリングワゴンであるという、あらゆるスバル車を乗り尽くして来られた濃厚系スバリストご夫妻にも話を聞いてみました。

現行型レガシィについて、奥様は「大き過ぎてキライ(笑)」とバッサリ切られたが、ご本人は「スバル車伝統の視界の良さ、見切りの良さで取り回しが良いので、大きさは気にならない」と語られるなど、現行型に対する評価も上々。

レヴォーグは「すごく良いクルマだけど、基本的には予想していた正常進化の範囲内で、ビックリさせられるほどではなかったかな」と語られ、2.0GTの加速フィールに関心しつつも、カヤバ製のダンパーが少しソフト過ぎるように感じられたなど、評価はやや厳しめでした。

【MGさん】

現在の愛車はホンダ・ストリーム。趣味の釣り道具を搭載するため次もワゴンボディを検討中。

レヴォーグはモーターショーでデビューしてから気になる存在だったとのこと。スバル車は今回が初体験だが、レヴォーグの走りの質の高さに驚かれ、試乗後は荷室の細部など、真剣な購入検討モードでクルマを隅々までチェックされていました。今年発売されるといわれるホンダの新型ワゴン車と比較検討したいとのことです。

【アールエーアール鈴鹿さん】

レオーネ時代からスバル車の魅力にはまり、初代レガシィRSのSTIバージョンに15年も乗られた後、現在の愛車2代目WRX STIのRA-Rに。

趣味はモータースポーツ観戦。レオーネ、初代レガシィ、そしてスバル車史上もっとも過激な操縦性をもつRA-Rを乗り継がれた濃厚系スバリストがレヴォーグをどう評価されるか興味深かったのですが、基本的には全域において好印象だったご様子。

操縦性では、ハナ先が軽くてよりフロントの入りが良いと感じた1.6のほうが特に良かったとのこと。

アイサイトver.3は自動運転の先駆けともいえるすごい機能だと、性能に関しては関心しながらも、「今の私にはあまり必要性が感じられない。すべて自分の責任の範囲で運転に取り組みたいから」と語られ、システムの存在そのものに懐疑的であるとのことでした。

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マリオ 高野
筆者マリオ 高野

1973年大阪生まれ。免許取得後にクルマの楽しさに目覚め、ヴィヴィオとインプレッサWRXを立て続けに新車で購入。弱冠ハタチでクルマローン地獄に陥るも、クルマへの愛情や関心は深まるばかりとなり、ホンダの新車セールスマンや輸入車ディーラーでの車両回送員、ダイハツ期間工(アンダーボディ組立て)などを経験。2001年に自動車雑誌の編集部員を目指し上京。新車情報誌やアメ車雑誌の編集部員を経てフリーライターとなる。編集プロダクション「フォッケウルフ」での階級は「二等兵」。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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