行け!駆動探偵 ~突撃!電話で聞き込み企画~ EVのインフラ普及を調査編(1/5)
- 筆者: 安藤 修也
EVのインフラ状況を調査!
オートックワン読者の皆さ~ん!特に若いオネェちゃ~ん!名探偵・駆動俊作でぇ~っす!
まぁ、オレ様にかかれば調べられないことは何もないっつーことで、今回もオートックワン編集部から依頼された調査をこなしちゃうぜ!イエイッ!
で、今日の依頼内容は?・・・ふんふん「EV(電気自動車)のインフラ普及状況を調べてほしい!」ってか。なんだかアバウトな依頼だな。
けどたしかに、昨年12月に日産リーフが発売されて以来、EVは今一番注目されている分野だ。クルマの動力が、これまで100年以上の歴史があるエンジンからモーターに変わるってことで、充電の仕方とか、多くの人が気になってるみたいだしな。
ウチのオヤジは「その新作はかなりエロいのか?」つって、EVとAVの区別もついてなかったけどさ。よ~し、まずは次世代自動車振興センターっつーところに電話して、EVの基礎について尋ねてみようじゃない!
まずは次世代自動車振興センターに突撃電話!
駆動:もしもし、探偵の駆動といいます。えっと・・・とりあえず電話かけちゃったんですが(笑)、次世代自動車振興センターってどんなセンターなんすか?
次世代自動車振興センター(以下、次セン):07年に次世代自動車の購入者に補助金を交付するための活動を開始した団体でして、EVやハイブリッドカー、クリーンディーゼル車の普及促進活動を行っています。
駆動:じゃ、ちょっとEVインフラについて教えてください。今、自動車ディーラーや、ガソリンスタンド、サービスエリアなんかにも急速充電器が設置されてるけれども、そもそも、この充電行為に料金設定ってあるんスかね?
次セン:現在は明確な料金が決まっていません。ですから、どこへ行ってもだいたいタダで充電ができます。ただし、一部のガソリンスタンドでは実験的に課金している所もあるみたいですね。洗車とか他のサービスとセットにしたりして。まぁ課金制度は、いずれもっとEVが普及したら自然にできてくるのは間違いないでしょう。
駆動:なるほどね~。しかしですよ、課金がなかったら、今すでに充電サービスしているところはどうやって儲けてるのよ?ウチのオフクロでさえパートで時給650円も稼いでるっつーのにさ。
次セン:今は充電設備を設けているどの団体も、実験中という意識で普及を進めているんですね。ですから、儲けは二の次。将来のための設置なんです。
駆動:つったって、あのデカい急速充電器だって、タダじゃないでしょう?
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