キャンプ初心者が知るべき、キャンプナイフと銃刀法! うっかり違法にならないためのポイントとは
- 筆者: MOTA編集部
近頃車で出かけるレジャーとして人気のキャンプ。そんなキャンプで料理をしたり薪を割ったり、マルチに活躍するのがキャンプナイフです。焚き火の際のフェザースティック作りや、サバイバル風のアウトドアスタイルであるブッシュクラフトなどにも欠かせない必須アイテム。キャンプナイフの選び方やおすすめを知り大自然の中に繰り出しましょう!
キャンプナイフ、知っておくべき「法律」について
キャンプナイフを扱う際に、気を付けたいのが法律です。まず「銃刀法」では、「刃体の長さが6cmをこえる刃物は正当な理由なく携帯してはならない」とされています。この場合の「正当な理由」にはキャンプや釣りも入りますので、自宅から目的地までの往復の間、きちんとケースなどに収納した上で持ち運ぶことは問題ありません。
刃渡りに限らず正当な理由がなければ違法
ただ、それなら6cm以下のものなら気にしなくていいかというと、そうではありません。刃渡りが何cmであるかに関わらず、正当な理由なく刃物を隠して携帯することは「軽犯罪法」で禁止されています。ですので、どんな形・サイズであってもキャンプナイフを持ち運ぶ際は単体でポケットに入れたりせず、調理器具などと一緒に移動させるのがいいでしょう。またキャンプ終了後は、車内に置きっぱなしにしたりしないよう十分注意しましょう。
国産の和ナイフがシブい! 土佐のキャンプナイフ
ツバつきで初心者も安心
土佐アウトドア剣鉈120は、刃の長さ120mm、厚み4mmのシースナイフです。ヨーロッパのナイフショーで大賞をとったこともある、高知で伝統的な土佐刃物を扱うトヨクニというメーカーが作っています。価格は21,016円で、刃物の専用油を使ってメンテナンスすれば一生物として長く使えますよ。
特徴的なのは真鍮製のツバがついていることで、刃から指を守るとともに、デザイン性や色合いとしても統一感のある印象で、革ベルトのついた長方形の鞘も渋くてオシャレですよ。料理に使える繊細さと、バトニング(薪割り)できる丈夫さを兼ね備えた実用的な和ナイフです!
- 土佐アウトドア剣鉈120 真鍮輪
- 豊国鍛工場
まとめ
いかがでしたか? キャンプナイフはキャンプ道具の一つとはいえ危険な刃物となりますので、扱いにはくれぐれも注意しましょう。メンテナンスの意味でも、キャンプが終わったら車内に放置せずすぐに適切なお手入れをして、しばらく使わないときは新聞紙などにくるみ安全に保管しましょう。
▼MOTA編集部オススメ!最新キャンプグッズはコチラ▼
愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!
-
一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?
これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。
-
一括査定は本当に高く売れるの?
これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は最短3時間後、最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。