使いっぱなしはダメ!? 初心者が気をつけたい、キャンプナイフのお手入れや保管方法とは
- 筆者: MOTA編集部
近頃車で出かけるレジャーとして人気のキャンプ。そんなキャンプで料理をしたり薪を割ったり、マルチに活躍するのがキャンプナイフです。焚き火の際のフェザースティック作りや、サバイバル風のアウトドアスタイルであるブッシュクラフトなどにも欠かせない必須アイテム。キャンプナイフの選び方やおすすめを知り大自然の中に繰り出しましょう!
キャンプナイフのお手入れ、保管方法とは?
せっかく買ったキャンプナイフ、キャンプ用品一式と一緒にオフシーズンはほったらかし…なんてことはありませんか?主流のステンレス製は錆びにくいとはいえ、こまめなお手入れでぐんと長持ち、一生ものの相棒にもなりますよ。
お手入れ方法は、まず綺麗に汚れを落とし、中性洗剤で洗います。そして60度ほどのお湯で流し、よく乾燥させてオリーブオイルを薄く塗りましょう。フォールディングナイフの折り畳み可動部分やマルチツールナイフには専用オイルがおすすめ。ステンレスの場合、油は要りませんが乾燥までの工程は必要。使用後はもちろん、未使用時でも月イチ程度で行いましょう。
数ヶ月使わない場合は、シースナイフは湿気を避けるため鞘と別々に、本体は新聞紙などでくるんで保管します。また刃こぼれが気になったら研ぐのも忘れずに。切れ味が格段にアップしますよ!
おすすめ! フォールディングナイフの代名詞的存在
コスパ良しのロングセラーモデル
BUCK(バック) フォールディングハンターナイフ 110BRSは、刃の長さ9.5cm、折り畳んだ状態で12.4cmのフォールディングナイフです。重さは204gとやや重量感があり、持ち心地はずっしり。折り畳み式ながらガタつきがなく、ハードな使い方にもしっかりついてきてくれるところが魅力ですよ。
フォールディングナイフの定番ともいえるロングセラーモデルながら、価格は7,101円と、クオリティに対して高コスパといえるアイテム。刃を固定する方式は初心者にも扱いやすいロックバック式で、折り畳む時にはハンドルの背側のロックを押し込み、両手を使って刃をしまいます。すっきりとしたクラシックなデザインは今でも支持されており、愛用者も多いおすすめナイフです。
- フォールディングハンターナイフ 110BRS レザーシース付
- BUCK(バック)
まとめ
いかがでしたか? これからナイフを買う方は、油を塗ったり刃を研いだりとそのメンテナンスに尻込みするかもしれません。しかしまずはフィールドで使い終わった後に料理の脂や木くず、樹液などを都度都度しっかり洗い落とし、よく乾燥させることを心がけましょう。
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