日常シーンでも使いやすい! 実用性重視のキャンピングカー3選

  • 筆者: MOTA編集部
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MOTAで掲載をしたキャンピングカー記事の中で、2020年9月に人気だったモデルを3つをピックアップ! キャンピングカー業界の老舗「レクビィ」のニューモデルや、人気の7・8人乗りのミニバン日産 新型セレナにポップアップルーフを搭載したモデルなど、キャンプだけでなく日常シーンでも活躍する実用性を重視したキャンピングカーをご紹介しましょう。

忙しくてまだ見ていないという人は、ぜひチェックしていってくださいね!

目次[開く][閉じる]
  1. [1]長旅での快適性とトランスポーターの機能を両立!ミリタリーテイストのキャンピングカー「ホビクル・オーバーランダー」
  2. [2]ファミリー待望! 人気ミニバン「セレナ」にポップアップテントを装備したキャンパー仕様「セレナP-SV」
  3. [3]日産のEV技術を応用! リッチなキャンピングカー『G-LIB CAMPER』

[1]長旅での快適性とトランスポーターの機能を両立!ミリタリーテイストのキャンピングカー「ホビクル・オーバーランダー」

バンをベースにしたキャンピングカー(通称:バンコン)の老舗「レクビィ」にラインナップされている、ハイエース スーパーロングベースのバンコン「HOBBYCLE OVER LANDER(ホビクル オーバーランダー)」です。

快適な長旅ができるようなキャンピングカーが欲しい、それでいてMTBやバイク、サーフボードなど大きな荷物を積める「トランスポーター」にもなるようなハイエースらしい実用性も求めている、そんなアクティブでちょっと欲張りなユーザーにオススメの1台となっています。

セカンドシートには自由なレイアウトを可能とする3人掛けのREVOシート、後席後部スペースには何通りものベッド展開が可能となるリアマルチベッドシステムを搭載。

スーパーロングの広い後席後部スペースには、キャンプ用品を吊る「シーリングバー」や荷室のモノを固定する「コンビニエンスナットレール」、細かなアイテムやシュラフなどを収めるのに最適な「蓋つきオーバーヘッドシェルフ」など、アウトドアでの使い勝手を高めています。

さらにリアゲート付近には、タンク付きのシンクと展開式テーブルがセットとなったキッチンユニットが装備されており、2本のボルトを外せば車外に持ち出して使用可能。

JAOSのオプションパーツも用意されており、力強く・趣味性の高いルックスに変身させられるのも当モデルの魅力です。

長期の旅やトランスポーターとしても使える大きな荷室、タフに使えるシートなど、アクティブな趣味を快適にもっと楽しくさせてくれるキャンピングカー。長い休みを取って長距離の旅に出るという人や、MTB、バイク、サーフボード、スノーボードなどを載せて遊ぶことが多いという人にはオススメのモデルでしょう。

[2]ファミリー待望! 人気ミニバン「セレナ」にポップアップテントを装備したキャンパー仕様「セレナP-SV」

普段は快適で安全性能の高いミニバンであり、休みの日には家族4人で車中泊ができるキャンピングカーが欲しい! そんなよくばりなユーザーに向けて日産ピーズフィールドクラフトが造り上げたのが、人気の7・8人乗りのミニバン日産 新型セレナにポップアップルーフを搭載した『セレナ P-SV』です。

「フルクローズ」「ハーフクローズ」「フルオープン」の3パターンのモードが選べて、レインカバーもついた快適なポップアップルーフを標準装備。

そして大人2人がゆったり眠れるフルフラットなアンダーベッドやエンジンを切っていても電源が使えるサブバッテリーなど快適なキャンプ・車中泊を可能とする多彩なキャンパーオプションも用意されています。

普段は快適で安全性能の高く、多人数・大きな荷物を載せられるミニバンとして使用したい、休みの日には家族全員で車中泊をしたいというファミリーに最適ですね。

また、サードシートを折りたたみ、セカンドシートを前方に寄せればMTBなどを載せたトランスポーターとして使用できますので、イベント時に前泊をする際でも荷物を降ろさずに就寝可能だったりとアクティブなユーザーにも最適ではないでしょうか。

[3]日産のEV技術を応用! リッチなキャンピングカー『G-LIB CAMPER』

最後は日産自動車が誇るEV技術で培ったノウハウを活かしたNV350キャラバンベースのキャンピングカー「G-LIB CAMPER」。

大容量のリチウムイオンサブバッテリーシステムを搭載した余裕のある電力を活かし、室内には、エンジン停車時でも快適な室温・湿度を保てる家庭用エアコンや、IHクッキングヒーター、フリップダウン式のモニター、冷凍庫付きの冷蔵庫、電子レンジ、AC100Vコンセントなどを備えています。

またインテリアは白を基調とした色合いの4人が座れるコの字型シート&ベッドや昇降式テーブルが備わっており、豪華な室内を演出するLEDダウンライト・LEDライン照明によってクルーザーのようにラグジュアリーな室内となっています。

ギャレー(キッチン)がバックドア側に集約されているのも当モデルの特徴。車体右側にはシンク、IHクッキングヒーターが横並びとなっており、車体左側には余裕のある調理スペースや食器や大き目の調理器具を入れられる引き出し収納を配置。調理のしやすさやバックドアから収納しやすさを考慮してレイアウトされています。

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トヨタ/ハイエースバン
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243.9万円548.4万円
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日産/セレナ
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新車価格:
276.9万円479.8万円
中古価格:
19.8万円517.7万円
日産/NV350キャラバン
日産 NV350キャラバンカタログを見る
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中古価格:
64.8万円630.2万円

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MOTA編集部。編集部員は、自動車雑誌の編集者やフリーランスで活動していた編集者/ライター、撮影も同時にこなす編集ディレクターなど、自動車全般に対して詳しいメンバーが集まっています。

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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