初代ジムニー風にGクラスルックなど! DAMD 新型ジムニー用“オマージュ” 4タイプそれぞれの魅力とは(1/2)
- 筆者: MOTA編集部
2020年7月、エアロパーツ界の雄であるDAMD(ダムド)より、スズキ ジムニー(JB64)用の新作ボディキット「the Roots」と「little B.」が登場しました。また現行ジムニーがフルモデルチェンジされたタイミングで発表された「little G.」「little D.」もクオリティの高さ・オシャレさが話題となりました。
これら4つはどれも魅力的なボディキットですが、それぞれどのような特徴や構成となっているのでしょうか。
>>DAMDのジムニー用ボディキット「the Roots」「little B.」「little G.」「little D.」をそれぞれ写真でチェック[フォトギャラリー]
クラシックな「初代ジムニーLJ10型」スタイルに変身する「the Roots」
the Rootsのデザインは、初代ジムニーLJ10型のオマージュ。ジムニーを知り尽くした専門パーツメーカーのAPIO(アピオ)と共に、ジムニーの美しいフォルムが細部まで表現されています。
たった3点のパーツ交換で、クラシックな出で立ちのレトロスタイルに生まれ変わるボディキットです。
フロントグリルは初代LJ10のデザインをモチーフにしており、左右から中央へ向かう直線的な造形と前方にボリュームを出して角ばりを表現しています。フロントバンパーとリアバンパーも同様にストレートシェイプでシンプルなデザイン。
LJ10型の持つクロカンの力強さやクラシックな雰囲気を楽しんだり、ヒンジを取り付けるなどレトロなカスタムを楽しむならこちらがオススメですね!
レトロ可愛いジムニー! 1960年代アメ車ブロンコのオマージュ「little B.」
little B.のデザインは1960年代のアメリカンSUV「フォード Bronco(ブロンコ)」のオマージュだ。アメリカの独創的で美しいスタイリングをジムニーに落とし込んでいます。当ボディキットもアピオとの共同制作です。
プレス加工を加えた横スリットデザインによって、スチール製の本物だけが醸し出せる丸みを楽しめる「APIOアイアングリル」や、凹凸のある形状でポップ&レトロにグリルを彩る「アメリカンレターエンブレム」、中央部にボリュームを持たせ、正面からのシルエットをよりワイルドさを高める「ボンネットフードカバー」、そしてthe Rootsと同じくストレートシェイプのフロント・リアバンパーの5点で構成されています。
重厚感のあるアメリカンクラシックなデザインを楽しみたいのなら、こちらのボディキットがマッチするでしょうね!
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