将来はエンジニア!? 懐かしの電子ブロックで電子回路を学ぼう【夏休みの自由研究】
- 筆者: MOTA編集部
夏になり、お子さんがいる家庭では親にとっても「夏休みの自由研究」は悩みの種。はたまた、ステイホームのこんな時だからこそ、大人が自由研究にチャレンジするのもいいかもしれません。そこでこの記事では、手軽なものから本格派まで、自動車の仕組みを学びながら楽しめるおすすめの工作キットをご紹介していきます!
昭和生まれには懐かしい!? 電子ブロックが再び流行
みなさんは電子ブロックというおもちゃを知っていますか?昭和50年代くらいに当時の少年たちの間で流行した電子回路キットで、大きな電卓のようなものに様々な種類のブロックをはめ込むと、その回路によってラジオやブザー、ウソ発見器などで遊ぶことができました。
現代ではプログラミング教育にも役立つということで再び人気が出て、カラフルで小さいお子さんでも遊びやすい知育玩具となっています。ブロックの組み方次第で何百通りもの実験ができ、音を鳴らしたりプロペラを回したりと、ボードの上だけで色々なことが出来ちゃいます。
説明書どおり組み立てるだけなので作業としてはカンタンですが、あえて間違えて、なぜそうなるのか考えてみるのも勉強になりますよ。
プログラミング教育にも役立つ! 電脳サーキット
カラフルなパーツで電子回路を学べる
Elenco 電脳サーキット500は、遊びながら電気の仕組みが学べるブロック型の電子玩具で、価格は17,387円。なんと511通りもの実験をすることができ、夏休み中やっても飽きることなく遊べます。
本来ならばハンダ付けなどが必要になる電子回路ですが、パチンとはめるカラフルなブロックだから小さいお子さんでもカンタン。乾電池とつなげることでブロックに電流が流れますが、直接触れる部分は電気を通さないので安心です。対象年齢は6歳以上となっており、日本語の詳しいカラー図解があるためお子さんだけでもどんどん好きな実験を進めていくことができますよ。
はじめは単なるカラーブロック遊びですが、電子回路の記号と意味を直感的につかめば、プログラミングや科学に親近感がわくこと間違いなしです!
- 電脳サーキット500 日本語実験ガイド付き SC-500ds003
- Elenco(エレンコ)
まとめ
いかがでしたか? 昭和の子どもたちに比べ、スマホやパソコンなど電子機器に囲まれている現代の子どもだからこそ、早期から電子回路を学ぶ方がいいかもしれません。これが得意であれば、将来のエンジニアとして有望かもしれませんね!
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