車中泊ブームにぴったりのキャンピングカーがたっぷり!|名古屋キャンピングカーフェア(1/2)
- 筆者: オマドーン
- カメラマン:オマドーン
ビギナーからベテランまで楽しめるキャンピングカーイベント
東海地区の秋のモーターイベントとしてすっかり定着しているのが名古屋キャンピングカーフェアだ。昨年まではオートメッセ名古屋で開催されていたが、今年の開催場所は8月30日にオープンしたばかりの中部国際空港に直結する愛知県国際展示場(AICHI SKY EXPO)。広々とした展示ホールFには40社を超える各メーカーブースと約150台のキャンピングカーやトレーラーが展示され、ベテランキャンパーからビギナーや家族連れまで多くの観客で賑わっていた。
さまざまな仕様のカスタムハイエースを展示したダイレクトカーズ
イベント会場内で特大のブースを構えて、一際目立っていたのが三重のハイエース専門店、ダイレクトカーズだ。ユーザーの用途に応じたオリジナルのカスタムハイエースを販売する当社が出展したのはキャンピング仕様、車中泊仕様、キャブコンバージョン・・・など11台のカスタムハイエース。その中から、仕様の異なる3台をピックアップしてみた。
プレミアムフリーワゴン 雅 -MIYABI-
ワゴンGLをベースにセカンド&サードシートに3人掛けREVOシートをセットした豪華な8人乗り仕様。フルフローリング加工を施した床面にはロングスライドレールを配置しており、通常モードから対面モード、フルフラットベッドモードまで多彩なシートアレンジを可能にしている。
プレミアムフリーワゴン アンティーク
REVOシートのシート地やインテリア家具をアンテーク調にして暖かみのあるインテリアに仕上げている。シートは通常モード、対面モード、フルフラットモード、二段ベッドモードと多彩。二段ベッドは家具に収納できて、シートを前面にセットすれば広々としたラゲッジスペースが確保できる。
フューチャーフリーワゴン アクロスII
スーパーGLをベースに用途に合わせて4or5ナンバー、7or8人乗り、標準orワイドボディの選択が可能。ボディに「Bicycle Transporter」のカッティングシートが貼ってあるのはセカンド&サードを前方に配置した荷物スペースに自転車を積むトランスポーター「チャリエース」として開発されたから。
この記事にコメントする