autoc-one.jp 記事・レポート 特集 自動車評論家コラム 自転車シェアも「公共交通」!?モビリティミックスで様々な移動手段を最適利用出来る時代へ|私たちの生活を深化させる“モビリティ”の世界 Vol.3

自動車評論家コラム 2018/8/24 16:45

自転車シェアも「公共交通」!?モビリティミックスで様々な移動手段を最適利用出来る時代へ|私たちの生活を深化させる“モビリティ”の世界 Vol.3

シェア自転車
シェア自転車シェア自転車タイムズカーシェアシェア自転車画像ギャラリーはこちら

いま、公共交通の定義が転換期にある!?

>>[前編]「公共交通って何だろ?」その定義は時代とともに変わっていた

前回のコラムで「公共交通の定義とは時代背景や国によって変化する」ことについてタクシーやバスの例でご紹介しました。今回はその後編として、次世代の公共交通についてお話ししたいと思います。

タイムズカーシェア

地図マップ、乗り換え検索、タクシーの配車アプリ、カーシェア、自転車シェア…

ICTによって移動手段もいろんなものが繋がり、Webを中心に新しいサービスも増えて、ここ数年で随分便利になったのを実感されている方は多いと思います。

中でも、電車、バス、飛行機と移動手段ごとにバラバラだったサービスは、利用する側の出発駅から目的駅を示せば、乗換えの駅や時刻などを教えてくれるモバイルアプリなども広く浸透しました。

年々現在地を認識する精度も向上していて、出発駅ではなく出発地点と到着地点を入力すれば、地図上に徒歩、バス、タクシーまで組合わせた経路を提案してくれるようになりました。中にはウーバー(Uber)をはじめとしたライドシェアサービスを組み合わせるものまであります。

ちなみに今年2018年に入ってから、筆者の周りではいわゆる乗換え検索ではなく、Googleマップの経路検索利用者がぐっと増えたように思います。

乗り換え検索に「自転車シェア」が含まれる時代に

シェア自転車

また最近では、自転車シェアも乗換え検索に含めるサービスも始まりました。

乗換え検索や、出発地点と到着地点を結び、公共交通の最適経路を検索できる「駅すぱあと」を、ヤフー(Yahoo Japan)などへ提供するヴァル研究所では、「mixway」というサービス名で実証実験をスタート。札幌のコミュニティサイクル「ポロクル」とは2018年5月22日~8月31日まで、東京ではドコモ・バイクシェアと2018年7月31日~9月30日まで実施しています。

様々な移動手段をミックスする手法は世界的な潮流

シェア自転車シェア自転車シェア自転車

このように、いろいろな手段を組み合わせて、最適な移動を提案するサービスは、日本のみならず世界的な潮流です。

例えば欧州では、フィンランドやドイツなどを中心にどんどんサービスが進化。ライドシェア、カーシェアなども加わり、これらの決済などが一括で出来るものもあります。

また、利用するたびに料金を支払うのではなく、雑誌や動画の1カ月視聴し放題のような定額制も導入など、様々なサービスも試行されています。日本でも同様のサービス導入に期待したいところです。

シェア自転車

これらのサービスは「モビリティ ミックス」(Mobility Mix)や「モビリティ アズ ア サービス」(Mobility as a Service, MaaS)と命名され、ちょっとした注目キーワードになってきています。

こんな社会的なうねりの中で、「公共交通」の定義は今もどんどんかたちを変えています。自転車シェア、カーシェアなど、移動手段でシェアできる空間やモノはすべて「公共交通」と呼ぶ時代をもう迎えているのかもしれません。

[Text:楠田悦子]

筆者: 楠田 悦子

【お車の買い替えをご検討中の方へ】

■下取り相場は調べられましたか?
車の乗り換えを行う際、よくある失敗はディーラーで営業マンから好条件を提示され、ハッキリした下取り価格を知らずに手放してしまうパターンです。一件好条件に見えても、実は下取り相場より安く、損をしてしまうことも。
■買取専門店にお願いするのも一つの手
買取専門業者は様々なメーカー・年式の車種、また改造車や希少車でも適正価格で転売するノウハウを持っているので、よりディーラー下取りより高く買い取ってもらえる可能性が高いといわれています。一括査定サービスを利用すれば、同時に複数の買取店に査定を依頼できるので便利です。
■【Ullo(ウーロ)】の一括査定なら翌日18:00に査定結果をお届け!
オートックワンの一括査定サービスUllo(ウーロ)ならお申し込みの翌日18:00に、複数買取業者からの査定結果をお届けします。さらに、よく一括査定で聞く、しつこい営業電話などは一切なし。
申込んだら「いつの間にか」査定が終わっています。

この記事にコメントする

オートックワン公式アカウントをフォローし、最新記事をチェック! オートックワン公式アカウントをフォローし、最新記事をチェック!
編集企画(パーツ・用品)PR